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2.食べさせてしまえば食べてくれる(真理?) ページ2

*




グラウンドで喧嘩もとい訓練をしている二人を


硝子と並びながら見ている。



相変わらず元気が有り余っているようで


私じゃ止めれないし、本人も止めてほしくなさそうだし


かといって周りで一人で筋トレするほど真面目でもない。


巻き込まれても嫌だしなぁ






あ、そうだ!


A「硝子硝子、恋バナしよ!」




家入「えー。そもそもこの学校にまともな奴いないじゃん。」

A「うーん、それはそうか。」

家入「はい、終了ね。」


A「悲しいよー。私華のJKのはずなんだけど。」





五条「どこが華なんだよ。」


夏油「こら悟。」



A「お、終わったの?おつかれー。」


いつの間にか喧嘩は終わってたらしい。



手にしていたジュースを一口飲もうとすると、


手の中からペットボトルが消えていた。





五条「こんなもんばっか飲んでるからデブなんだろ。」




A「あー!私のなのに!!

しかも限定のラフランスなのに!」


五条「代わりに飲んでやってんだよ。」


A「別にいいもん。デブでもなんでも。

私を好きになってくれる人と付き合うし。」


五条「はっ、お前を好きになるもの好きなんていねぇよ!」




夏油「まぁまぁ。

ほら、A。次私とやるよ。」



A「…はーい。」




五条「傑のことつぶすんじゃねぇぞデブ!」


A「夏油が私に潰されるわけないでしょばーか!」









A「ふん、何なのあいつ。

いっぱい食べないからイライラしてんじゃないの。」


夏油「ふふ、確かに悟はA程食べないからね。」


A「…夏油もだよ。食べるのに興味ないでしょ。」




彼は何も言わずにとなりで飄々と微笑んだ。


三人とも食に興味がなさすぎだ。



A「あ、そうだ!今日の夜任務ないよね?

夜ご飯作るから一緒に食べようよ!」



夏油「…」




夏油は何も言わずに固まった。

さては、こいつ…食べ物が作れるのかって思ってるな。


A「安心して。家でも作ってたから味は保証済みだよ。」


夏油「じゃあいただこうかな。」

A「よし、硝子も誘お!」






*

3.夜ご飯は一日の終わりだからしっかり食べたい→←1.お肉は無駄なんかじゃない



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パイオニア - しまさん» ありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しいです!! (3月5日 14時) (レス) id: 251441a05c (このIDを非表示/違反報告)
しま(プロフ) - コメント失礼します!めちゃんこかわいくて癒されます…!夢主ちゃんが丸いってあんまり無い設定なので新鮮です!笑 更新すごく楽しみです!✨✨✨ (2月28日 22時) (レス) @page6 id: 901e45cbed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:パイオニア | 作成日時:2023年12月28日 12時

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