検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:122,397 hit

ページ27

屋台の人から、キラキラとした砂糖の塊を貰った


現代で言う金平糖のようなもので、様々な色で綺麗だ




「んー、おいし」



ゾムに買ったら、食べてくれるかな



「リリーも食べてみて、すっごく美味しいよ」



といい、1つ渡すと


『美味しいですね、私は好きです。この味』



「みんなに買っていったら、喜ぶかな」



と聞くと、ふんわりと微笑むリリー


『きっと喜ぶと思います』


「だよね!だよね!」




__________________________






と、ノリで爆買いしてしまった


(みんな、甘いもの好きじゃなかったら、どーしよ…!?)




金平糖の入った小包を、チーノとショッピの部屋にドアノブにかける




(あとは、ゾムだけかぁ、)




彼の部屋の前に立ち、深呼吸をする


扉を開けようと手を伸ばした瞬間



魔法によって、ゆっくりと扉が開かれる




ゾムが魔法で開けてくれたらしい




zm「A、どしたん?部屋の前で」



「げ、…バレてた?」



zm「バレバレやった」




後ろに小包を隠しながら、部屋の中に入る



「お仕事中だったよね、ごめんね。邪魔しちゃったかも」


zm「全然ええよ、奥さんなんやし」



といい、万年筆を置いたゾムの元まで近寄る




「お気に召さないかもだけど…」



といい、小包を差し出す



「この前のネックレス、嬉しかったから」





zm「めっちゃ嬉しいわ、ありがと」




と何度もお礼してくれる



そんなに言わなくてもいいのに



「じゃ、邪魔になっちゃうし…お仕事頑張ってね」


といい、部屋を出ようとすると



手首を優しく掴まれる



zm「あ、あの…おれ。そろそろ休憩しようかなって思っててん」


zm「その、一緒にお茶せん?」

・→←タイムスリップはとまらない



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (176 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
752人がお気に入り
設定タグ:wrwrd , d! , zm
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- アッ...イケメンダッ...あ"ッ!!!!!尊い!!!!! (9月4日 18時) (レス) @page45 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
まるもち(プロフ) - z963さん» コメントありがとうございます!続編の方もお楽しみください~! (2023年2月2日 23時) (レス) id: 24d60e6915 (このIDを非表示/違反報告)
まるもち(プロフ) - 紅華さん» ありがとうございます!めちゃめちゃ嬉しいです~!! (2023年2月2日 23時) (レス) id: 24d60e6915 (このIDを非表示/違反報告)
z963(プロフ) - むちゃくちゃ面白かったです!お気に入りさせていただきました! (2022年12月7日 21時) (レス) @page49 id: ac97849923 (このIDを非表示/違反報告)
紅華 - 雰囲気がめっちゃ好きです!応援してます! (2022年12月2日 20時) (レス) id: 48ea772dde (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まるもち | 作成日時:2022年9月11日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。