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syp「A様、おれ…A様に仕えて良かったです｣
朝、部屋にやってきたノックに返事し扉を開けると
関口一番に頭を深く下げているショッピ
「おはようございます、よく眠れましたか？」
syp「お陰様で、ココ最近で1番幸せな朝を迎えました
ホンマに目がスッキリしてて…奥様のおかげです…」
今日はしっかりと寝癖が整えられており、いつもに増してビジュがいい
スラリとした体に色素の薄めな茶髪が良く似合う
いつも眠たそうな目が、今日は少しだけ大きく開かれていた
「そっかそっか、それは良かったです」
と言い微笑む
syp「その、おれ…あんまり髪の毛とかくくれなくて…」
「じゃ、チーノが来るまでお話してましょうか」
といい椅子に向き合って座る
(なんか、改めて話すのって緊張するかも…)
syp「公爵夫人になられる方が奥様で本当に良かったです」
「そう、ですか…？魔力も何も無いのに」
syp「魔力なんかより、もっと大事なものですよ
奥様は誰にでも優しいですから、」
「……その、……前になにかあったのですか…？」
syp「……前公爵夫人様は暴言暴力当たり前って感じの人でした
俺もチーノも…あの人に就いていましたが、名前すら覚えもらえませんでした」
syp「気に入らないものは、みんな処刑されていきました
ゾム様だって被害に…」
(いかにも悪女の塊って感じ)
「そんなことが…」
syp「偉いヤツらは、みんなそんな感じなんだって思ってました
でも、優しい方もいるんですね」
syp「名前を覚えてくださることすら有難いことなのに、体調をを気にしていただいて
飲み物までいれていただくなんて…本当に申し訳なくて…」
「人として、当たり前のことをしただけですよ
ショッピが元気でいてくれなきゃ、心配です」
と素直に話す
信頼してもらうためには、本心を伝えることが大事だ
確かに、嘘で偽っている人を信頼しようなんて思えないもんね
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暁 - ｱｯ...ｲｹﾒﾝﾀﾞｯ...あ"ッ！！！！！尊い！！！！！ (9月4日 18時) (
レス) @page45 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
まるもち(プロフ) - z963さん» コメントありがとうございます！続編の方もお楽しみください~！ (2023年2月2日 23時) (レス) id: 24d60e6915 (このIDを非表示/違反報告)
まるもち(プロフ) - 紅華さん» ありがとうございます！めちゃめちゃ嬉しいです~！！ (2023年2月2日 23時) (レス) id: 24d60e6915 (このIDを非表示/違反報告)
z963(プロフ) - むちゃくちゃ面白かったです！お気に入りさせていただきました！ (2022年12月7日 21時) (レス) @page49 id: ac97849923 (このIDを非表示/違反報告)
紅華 - 雰囲気がめっちゃ好きです！応援してます！ (2022年12月2日 20時) (レス) id: 48ea772dde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるもち | 作成日時：2022年9月11日 11時
