・ ページ12
You side
私の部屋の前で警備としてたっている2人に声をかける
「飲み物を入れてきたの、一緒に飲もう」
ci「ほんとですか！いやー、ありがとうございます！」
といいはしゃぐチーノ
かわゆいな
syp「すみません、わざわざ入れていただいて…申し訳ないです」
「全然…！疲れに効くから飲んでね」
といい、4人で真ん中に置いたトレーに向き合う
なんだか、お泊まり会みたいでワクワクする
部屋いっぱいに蜂蜜の甘い香りがひろがって
日々の疲れが抜けていく
チーノとリリーは嬉しそうに、息をふきかけながら飲んでいる
ショッピは猫舌なのか、ちょびちょびと飲んでいた
(よかった気に入ってくれて…)
「どう？美味しいでしょ！」
「眠れない時はこれを飲むのがいいって聞いたことあったの」
と遠回しに伝える
ci「そうなんですね…初めて聞きました…！」
syp「…今度から試してみます、ありがとうございます」
身体中がポカポカして、暖かい
『幸せです…ほんと、すっごく美味しい…』
ci「……えぇ、」
「眠たくなってきましたね…そろそろ寝ましょうか！」
と言い立ち上がると、みんなもゆっくりと立ち上がる
「おやすみなさい」
といい手を振る
『本日はありがとうございました
いい夢を見てくださいね』
といい、リリーがトレーやコップを片付けて持って出ていく
syp「ミルクすごく美味しかったです、本当にありがとうございます
おやすみなさい」
と言い深く頭を下げて出ていくショッピ
ci「今日は私が警備を担当します
後、おれもミルク美味しかったです！おやすみなさい！」
と言いチーノが最後に出ていった
先程までの暖かい雰囲気は消え、大きな部屋がさらに寂しく感じられる
息を吹きかけて蝋燭を消して
布団に潜り込む
(おやすみなさい)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 751人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
暁 - ｱｯ...ｲｹﾒﾝﾀﾞｯ...あ"ッ！！！！！尊い！！！！！ (9月4日 18時) (
レス) @page45 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
まるもち(プロフ) - z963さん» コメントありがとうございます！続編の方もお楽しみください~！ (2023年2月2日 23時) (レス) id: 24d60e6915 (このIDを非表示/違反報告)
まるもち(プロフ) - 紅華さん» ありがとうございます！めちゃめちゃ嬉しいです~！！ (2023年2月2日 23時) (レス) id: 24d60e6915 (このIDを非表示/違反報告)
z963(プロフ) - むちゃくちゃ面白かったです！お気に入りさせていただきました！ (2022年12月7日 21時) (レス) @page49 id: ac97849923 (このIDを非表示/違反報告)
紅華 - 雰囲気がめっちゃ好きです！応援してます！ (2022年12月2日 20時) (レス) id: 48ea772dde (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まるもち | 作成日時：2022年9月11日 11時
