91〜妹side〜 ページ42
は？
なんで居るの？
祐「遅ぇーよ」
「え？バス通でしょ！？ってか朝練は！？」
なんで私はこの人のこと心配してんだろ。
祐「俺だって寝坊くらいするわ！(笑)
バス通やめた！俺の脚力ならこっちの方が速いし？」
朝っぱらからキラッキラの笑顔にド派手な金髪で高い声。
自信過剰でイラっとする。
祐「丁度ウェイト探してたんだよね〜お前でいいや！後ろ乗れよ」
「私はバス通なので。」
って言っても、今からバスに乗ったんじゃ完全に遅刻。
祐「へぇ。遅刻したいんだ？(笑)」
ホントにこいつは、いちいち人の痛い所を突いてくる。
でも憎めないのは、私にとって損はないように考えてくれてるから。
祐「今から走って、あの二人と同じバスにでも乗る？
二人きりにさせてやれよ〜せっかく遥花がフリーになったんだから♪
邪魔者になりたくないでしょ？(笑)」
私の気持ちをよく解ってくれてるから。
「じゃあ、乗る」
祐「お願いします祐也様、でしょ？(笑)」
「はぁ！？」
祐「置いて行かれたいの？(笑)」
「っ…オネガイシマス、ユウヤサマ」
祐「あっは(笑)やれば出来んじゃん(笑)」
あー、やっぱムカつく！
祐「はい、手はココね。
鈍臭いんだから、落ちんなよ？」
後ろを振り返りながら私の両手を自分の腰に回す祐也。
ふわっと香るセクシーな香水の匂いと、よく引き締まった腰周りにドキドキしてしまう。
悔しいから悟られたくないのに祐也は全部解ってるみたいに、私をからかう。
祐「あ、今ドキドキしちゃってるでしょ？(笑)」
「してない！」
祐「あ、あと胸とか当てるの無しね？
まぁ、当てる程無いと思うけど(笑)」
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8nocchi(プロフ) - Noaさん» ごめんなさい！睡魔が…今下書き中なので更新は朝になるかもです (2015年3月30日 1時) (
レス) id: 2b2618977d (このIDを非表示/違反報告)
8nocchi(プロフ) - Noaさん» うそっ…いや、虫刺されと信じましょ！ (2015年3月30日 1時) (レス) id: 2b2618977d (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - 手越の首の下のとこにキスマークがあったんですよ(T ^ T)もしかしたら虫に刺されただけかもですが(T ^ T)次からコメントは3に書きますね！ (2015年3月30日 0時) (レス) id: a66ac42015 (このIDを非表示/違反報告)
8nocchi(プロフ) - Noaさん» キスマ？ (2015年3月30日 0時) (レス) id: 2b2618977d (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - ありがとうございます！！(●･v･○)ﾉ そういえば、手越にキスマがあってちょっとショック受けてる← (2015年3月29日 23時) (レス) id: a66ac42015 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：8nocchi
| 作成日時：2015年3月19日 14時
