イフ:性格が真逆なエリート ページ48
高梨が今と真逆な性格だったら
(黒トリガー争奪戦編。イフ太刀川隊)
「A、お前出水たちの方行け」
「私に命令しないで。それにあの人を相手にするならトリオンを惜しみなく出せる私がこの辺一帯を灰にした方が速いんじゃない？ねえ？ジンさん？」
「うわあ、参ったな。太刀川隊期待のエース高梨Aが来るのはちょっと想定外かな」
「何も恥じる事わないわ。私がいる事で貴方がフリになる事は上も承知済み。何でだか、貴方私の事相手にしてくれないものね」
両手に巨大なアステロイドを作り上げて目を光らせているAに風間も太刀川も目を細めるが迅がAに負けてやる理由もない。
俺が仕留める、という気持ちでいっぱいだ。
「Aお前は出水の方に行け」
「何でよ、私は藍ちゃんとは戦いたくないの。それに出水先輩ならやってくれるでしょう？それに嵐山さんはキラキラしているから苦手よ」
「お前捻くれてるもんな」
「……あ？うっせえよ、ヒゲ」
「やんのか、ムネ」
ばちばちと火花を散らす私達を見てジンユウイチは「そのまま言い争って終わってくれると嬉しいんだけど」と笑う。
先程風間さんは私達のトリオン切れを
あの人が待っていると言っていたけれど……
「私のトリオン切れは期待しない方がいいわよ、ジンユウイチ」
「だから困ってるんだよね。これじゃあ作戦変更せざる得ない。高梨Aちゃんが今退いてくれると嬉しいんだけど」
「ないわ」
「……だよね」
仕方ないか、とボヤきながら風刃を起動させるジンユウイチを見て太刀川さんは「良くやった」と私の頭を撫でて風間さんが「そのまま出水の方に行け」なんて言うものだから
思わず顔をしかめてしまう
「良いから行け、ムネ触られてえのか」
「退くくらいなら」
本気ではなかろうと思い、そんな事を言うと太刀川さんは、この状況で私の胸に手を置いて「おお〜」と1人で楽しんでいた。
状況が理解できない私を含める複数人
だが、私は中でもいち早く状況が理解出来て
太刀川さんにビンタしてその場を立ち去った
「死ね！変態！！クソ隊長！訴えられろ！」
「おーおー、出水を頼んだ」
親指を立てる太刀川さんに中指をたててやった。
「太刀川さんってさあ、悪趣味だね」
「はっはっは、お前アレがいたら本気出さねえだろ」
「いやいやいや、でもまあ俄然やる気出たけどね。好きな子の胸触ったヤツなんて殺すしかないだろ」
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天霧 - 今度は、藍ちちゃんとのデートがみたいw (2021年2月20日 1時) (
レス) id: 8490818b21 (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - 音瀬。さん» やっぱり迅さん落ちが良いですよね！！本当にカッコいい！私の書く迅さんが好き！！？ああああ！！そう言ってくれる音瀬さんが私は大好きです！頑張ります＼(^^)／ (2017年2月19日 21時) (レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
音瀬。(プロフ) - 迅さんオチだと嬉しいです！！アポロさんの書く迅さん好きです！！嵐山さんを煽っちゃった迅さんとか、すごく可愛かったです！！！いきなりコメント失礼しました！これからも頑張ってください！！ (2017年2月18日 21時) (レス) id: 70c99e83a8 (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - 蛇王@マルチSさん» ですよね！！やっぱり次回作のイフ落ちは太刀川さんで良いですよね！！ここは出水にしろよって感じですね、本当。せめてアンケート5人から選べよ的な、でもダイジョーブ、嵐山さんのならある笑 (2017年2月18日 9時) (レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - 葵さん» 初めて本編についての感想をもらえて凄く嬉しいです！！淡々とやっていただけにコメントとか全然来なくて面白くないのかも！とかって思っていたので、とても励みになりました^ - ^太刀川さん本当私の小説の中だとヤバイヤツ笑 (2017年2月18日 9時) (レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アポロ12号。
| 作成日時：2017年2月10日 9時
