番外編 ページ47
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「爆豪と上鳴の誕生日プレゼントどうする」
「ンなこと言われてもなー、付き合い浅いから何欲しいとか全然わかんねえよ。もう適当にサポートグッズ買い漁るか？」
「アイツ等そこまで馬鹿じゃねえよ。要望届けに書いて その辺はちゃんと出来てるだろ」
因み言うと救助訓練は日付が回され
区切り良く月曜日に変更となって
俺達は呑気に土曜日を過ごしているのだった
色紙の飾り付けは女子に任せて
後はケーキ作りの計画と、プレゼント
それから実行日と開催場所を決めるだけだ
「爆豪が問題だよな、最早浮かばねえもん」
「…………もう爆豪には……夢も希望も何もないが、辛子明太子1年分を送ろう」
「おい、A。考えるのを放棄するな」
だって浮かばねえよー、と嘆いて
ファーストフード店の大きな窓から外を見ると
「あ、1A女子……」もう何も考えず呟いた
俺の言葉に切島はギョッとして窓の外を見て
「マジか、」とアホ面をしていた
「とりあえず、俺私服見られたくないから何も見なかったことにするべ、切島」
「ダメだ。お前の望みは崩れてる既に」
「なんでそういう事言うんだよ、泣きそう」
芦戸さんの声が入り口から聞こえる
お前の頭のソレはセンサーか何かなんか
もう本当どうなってんだよ……
あの距離普通気付かねえって、
「私服もカッコいいねー！」
「STYLEってブランド」
「マジかよ！？私のアクセサリーもSTYLE！」
切島と俺は芦戸さんのアクセサリーを凝視し
「カッケー」とか「欲しいわ」とか色々言う
そうこうしているうちに女子一同がココに辿り着いて、俺達は自然とアクセサリーから離れる
「好きなんか？STYLE」
「まあね〜。服とかはザ！男！って感じだけどアクセサリーとかは私にも付けれるから買ってんの！」
「芦戸さん……三奈って結構センスいいのな。お前が俺に付き纏うキャラじゃなければ友達としては最高に好きだわ」
ボッ！！と顔を赤くして口元を緩ませたまま
三奈は固まって それを見た女子から
多大なるブーイングの嵐を浴びせられて
俺の所為なのか、と肩を落とした
「そうだ。色紙、後は男子だけなんやけど、切島くん達の方で回せそうかな？」
「女子もう書き終わったんだな。了解。俺等の方で回しておくわ。つか、開催場所と開催日、それからケーキ作りの担当どうするよ？出来ればケーキ作りはAを推したい」
「開催場所は体育館……な、なんちゃって〜」
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アポロ12号。(プロフ) - 梓月さん» ありがとうございます！！頑張ります（＾Ｏ＾） (2016年7月13日 21時) (
レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
梓月 - すごいおもしろいです(^^)更新頑張ってくださいﾄﾞｱ|・ × ・*)ﾉ (2016年7月13日 21時) (レス) id: 7bc3553117 (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - 桜花さん» 実はお借りしているCSSなので軽々と発信源(？)をお伝え出来ません……(>_<)LINE風CSSで検索して頂ければ出てくると思いますので、探してみてください（≧∇≦） (2016年7月13日 2時) (レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - えと、唐突な質問なんですが、ラインの風景ってどうやってやっているのでしょうか、もしよろしければ教えて下さると……、今後の小説に使いたいなと思うので、、図々しくてすいませんっ、（深々） (2016年7月12日 23時) (レス) id: 0d6dff4820 (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - こっとんさん» ありがとうございます！！癒しの小説なんて勿体無い言葉を！！更新頑張ります（＾Ｏ＾） (2016年7月11日 23時) (レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アポロ12号。
| 作成日時：2016年7月10日 10時
