LISK.36 ページ36
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「んで、こういう感じの服がある。Aって落ち着いてる系似合いそうだし、めっちゃ良くね？」
「めっちゃタイプかもしれんわ」
「いいよな！STYLE！！男のブランドん中でも俺の中ではドストライクゾーンなんだわ。マジ5万位持って行くわ」
俺もちょっと10万位持って行くわ
あの無駄に溜まったバイト代を使う日が来た
マジ使い道ないから本当助かるわ
ていうか切島の服のセンス俺と同じやん
いい友達出来て良かった
「しかも、コレ逃したらSTYLEのブランド買えねえからさ。絶対行かねえとなんだわ。店の方行ったら展示会の方も観に行こうぜ、今までの全作品置いてあるらしいから」
「最高すぎかよ。送るとかあんのかな」
「前行った時は普通にあったからあるだろ」
それなら購入したものを発送してもらおう
そうすれば持ち帰る手間も省けるし
何着だって購入することが出来る
それが狙いなんかもしれんけどもな
「多分開店すぐ行けば人少ねえから開店してすぐ入れる様にしておこうぜ」
「開店って何時くらい？」
「開店は閉店セール期間だけ朝の5時から」
「よし、4時30分集合だな」
「中々やる気だな、A」
当たり前だろ、と笑って答えると
だよなー！！と同調されてハイタッチする
そんな時にクラスメイトがゾロゾロと到着し
席に着き始めるので
俺達も雑誌をしまって花札を取り出して遊ぶ
「じゃあ、A！負けたら？」
「昼飯奢り！！」
「アホか、絶対まけねえわ」
ケラケラと笑って花札を始めると
芦戸さんも到着したらしく
「楽しそー！」と遊んでいる机に手を置いて
顔を明るくさせて楽しそうに笑う
「芦戸さん、花札出来るの？」
「み・な！！うん、出来るよ」
「意外と渋いんだな芦戸って。ていうか、芦戸お前凄えよな。爆豪がお前が視界に入れるのが嫌になる、って位にはAに付きまとってるもんな」
「告白してみたものの……そういえば私、こうなった時どうしたら良いのか全然わからない！ってなって、取り敢えず一緒にいよう！ってなったんだよね！」
切島は「なんかやり方が間違ってね？」と
ある意味正しいのであろう そのやり方を否定して「相手は この霧崎Aだぞ」と続けて芦戸さんは切島の言葉に滅茶苦茶耳を傾けていた
「つまり、押してダメなら引いてみろ！？」
「それだそれ！！」
「本人の前で言ったら大失敗への道を辿る事にコイツ等気付いてないんか……大丈夫か、本当」
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アポロ12号。(プロフ) - 梓月さん» ありがとうございます！！頑張ります（＾Ｏ＾） (2016年7月13日 21時) (
レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
梓月 - すごいおもしろいです(^^)更新頑張ってくださいﾄﾞｱ|・ × ・*)ﾉ (2016年7月13日 21時) (レス) id: 7bc3553117 (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - 桜花さん» 実はお借りしているCSSなので軽々と発信源(？)をお伝え出来ません……(>_<)LINE風CSSで検索して頂ければ出てくると思いますので、探してみてください（≧∇≦） (2016年7月13日 2時) (レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - えと、唐突な質問なんですが、ラインの風景ってどうやってやっているのでしょうか、もしよろしければ教えて下さると……、今後の小説に使いたいなと思うので、、図々しくてすいませんっ、（深々） (2016年7月12日 23時) (レス) id: 0d6dff4820 (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - こっとんさん» ありがとうございます！！癒しの小説なんて勿体無い言葉を！！更新頑張ります（＾Ｏ＾） (2016年7月11日 23時) (レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アポロ12号。
| 作成日時：2016年7月10日 10時
