CHARM.30 ページ30
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ヒーロー事務所での職場体験
私は勿論スカウトの来ていた場所から選ぶ
凄く良い事務所もあったけれど
私は今一番キている事務所での職場体験を選んで今
「轟くんも此処にしたんだ？何個も来てただろうに、なんで此処にしたの？」
「今一番熱い事務所だからな」
「……あはは、動機まで同じだね」
何にせよ、お互いやり易い相手でよかった
これがもし まだ一度も話した事のない
クラスメイトだったとしたら私は多分戦慄している
それに比べて轟くんは
話した事はあるし凄く心強い
「うん。うちに来てもらえて嬉しいよ。2位と4位の獲得は大きいからね。だけど先ず、力量を確認したいから ちょっと戦ってみなよ」
弱そうな人に言われて驚きはしたものの
事務所からの命令なのだから、やるべきだろう
っと轟くんの顔を確認すると
向こうもそのつもりらしく私の事を
鋭い目で見つめていた
「願ってもない。お前とやりあえるなら」
「しかも万全な状態の私と出来るなんてツイてるね」
「ああ、そうだな」
瞬間氷柱に囲まれたので
上から逃げようと上に視線をやるが
どうやら上も閉じられたらしい
本来ならコレで酸素不足、凍死が期待出来るが
轟くんは そんなに良い人じゃない
私を殺す気でくるに違いないのだから
「本気でこないと死ぬぞ」
「解ってるよ」
と、髪の毛をハンマーに変えて
氷柱に穴を開けると
開けた先で笑う轟くんの姿が見えて
マズイと私は本能で察して
上に穴を開けて その場から離れた
丁度その瞬間だった
炎が氷柱の中から溢れ出しドロドロと
氷が水に変わったのは
「火も、使えるんだ？やっばい、」
全然面白くない故に笑えない
なんだこの死亡フラグ
ギリギリでへし折ったものの
あの場にいたら確実に死んでいた
「俺を殺さねえと、死ぬぞ。白鳥A」
「やっと覚えてくれたんだ？フルネーム」
「戦う奴の名前くらい流石に覚える」
瞬間氷で手と足を封じられて
氷の棒を持ちながら
ユックリと私の元に歩いてくる轟くん
どうする。彼は本気だ
この事務所に本気で認めて貰おうとしている
私も、本気で行かないと
「なるほど」
「！」
「轟くん私と接近戦が怖いんだね。だから態々遠距離からでもできる攻撃を仕掛けてるんでしょ」
手足の氷を砕いて轟くんの元に
一瞬で移動し、本気の拳を向けると
「もう良いぞ」と声がかかり
私はピタリと攻撃をやめて手を下ろした
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アポロ12号。(プロフ) - 淡月さん» 物間くん！！やばいですよね！！私もヒロアカの世界に行きたいですーー！！！ (2016年9月24日 17時) (
レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
淡月 - 物間君かっこいいいです(*^_^*) あぁー私もヒロアカの世界に行きたいよーー (2016年9月24日 7時) (レス) id: 128420d2f4 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ(プロフ) - あーもう、轟さんぐうかわｯ！………ただ無性に叫びたくなっただけなので、返信は要らんです。お邪魔しました。明日も楽しみに寝ます。おやすみなさい。 (2016年6月21日 23時) (レス) id: 845d9be9cf (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - チロルさん» ありがとうございます！ヒロアカ本当に面白いですよね！！！神すぎる！ (2016年6月21日 7時) (レス) id: 03ac995b88 (このIDを非表示/違反報告)
チロル(プロフ) - 新作おめでとうございます！！！ヒロアカも大好きなので興奮が止まりません…！！応援しております！ (2016年6月20日 23時) (レス) id: c7062aa89e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アポロ12号。
| 作成日時：2016年6月18日 12時
