CHARM.17 ページ17
Bakugo.side
コイツ、白鳥Aは小中と同じだ
それを言ったらデクも同じだが
どちらかと言うと当時の俺はデクよりも
この女が嫌いだった
何時も成績も折寺で1位を取り続けていた
それなのにあのクソ女は俺の存在を知りもしねえ
「なんで雄英に来た」
「向いていたから」
向いていたから、その言葉で全て片付ける
昔からそうだ
一度も同じクラスになった事はねえが
コイツは何時もそうだった
単純に気に入らねえ
そんな俺が今回コイツを騎馬戦のメンバーに選んだのは利用価値があるからだった
今回の様な場合お互いにメリットがある
「ちゃんと働けよクソ女」
「爆豪くんこそ、失敗してハチマキ取られて敗退なんて超迷惑なんだからやめてよね。今だけはチームで運命共同体なんだから」
「誰に言ってやがる」
実を言うのならば
俺は今日コイツに何度か嘘をついた
今は確かにデクには騎馬戦のメンバーがいるが
コイツがデクと組みてえッつった時には
まだメンバーは集まっていなかった
「後、爆豪くん。私 白鳥Aね。いい加減おぼえてね」
「何時から俺に物申せる立場になったんだテメエ」
「最初からだよ！！？爆豪くん それはあんまりだよ！絶対次の対決では負けないっとわ！！？」
デクの所に向かっていた俺達の前に彼奴が来た
名前は忘れた
さっきの多分B組のヤツ
「流石爆豪くん！！狙われてるね！やるじゃん！」
「ボケかお前は！！働け！ブス！！！」
「働いてるよ！！！？いやあ、でもウチのチームを狙うのは頭いいよね！！持ち点結構高いもんね爆豪くん！どうするの？緑谷くんの前にコッチ？」
当たり前だろうが、と言って
目の前のヤツに立ち向かうが
相手の個性が妙で顔を顰める
そんな中、唯一クソ女だけが目を細めて
目の前のヤツの能力を見ている
「貴方もしかして個性を、」
「！流石馬鹿なA組唯一の才女白鳥さん。こんなに短時間で、しかも個性も見抜ける程使ってなかった筈だけど」
「私はバカな皆みたく天才じゃないからね、なんとなくでも分かるのかも、なんて」
ンなこと言っているコイツと
目の前の奴とのやり取りは理解出来なかったが
目の前の奴が俺の馬の1人の
個性を見事に再現したのを見て漸く繋がった
「白鳥さんの個性も使わせて貰おうかな」
「物間くん。やめた方がいい、私のは」
「負けたくない？白鳥さんらしくないね」
その意味が俺には解った
折寺の時から見ていた俺には
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アポロ12号。(プロフ) - 淡月さん» 物間くん！！やばいですよね！！私もヒロアカの世界に行きたいですーー！！！ (2016年9月24日 17時) (
レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
淡月 - 物間君かっこいいいです(*^_^*) あぁー私もヒロアカの世界に行きたいよーー (2016年9月24日 7時) (レス) id: 128420d2f4 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ(プロフ) - あーもう、轟さんぐうかわｯ！………ただ無性に叫びたくなっただけなので、返信は要らんです。お邪魔しました。明日も楽しみに寝ます。おやすみなさい。 (2016年6月21日 23時) (レス) id: 845d9be9cf (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - チロルさん» ありがとうございます！ヒロアカ本当に面白いですよね！！！神すぎる！ (2016年6月21日 7時) (レス) id: 03ac995b88 (このIDを非表示/違反報告)
チロル(プロフ) - 新作おめでとうございます！！！ヒロアカも大好きなので興奮が止まりません…！！応援しております！ (2016年6月20日 23時) (レス) id: c7062aa89e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アポロ12号。
| 作成日時：2016年6月18日 12時
