LOVE.37 ページ37
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「USJに私がですか？確かに私の個性なら移動に特化した影踏みですぐに辿り着けますけど……こういうのは瞬間移動の個性の人に任せるべきなんじゃ……」
「いいか、雅野。今の内にA組には恩を売っておくべきだ。我々B組の方が強く優秀なのは当然としても恩を売って損はない」
「ブラドキング先生ってば、本当に人使い荒いんだから……わかりました！すぐ戻ってきますね！A組だからイレイザーヘッド先生ですよね！！」
私は1番最近踏んだA組の人の影を、あってないような自らの集中力でなんとか思い出す。
確か……昨日踏んだはず、
でも踏んでいなかったらマズイよなあ
と、まあ先生の前で考えてもいられないので
直ぐに個性を発動させる
「ーー……わ！！？」
「あ？」
思い切り爆豪くんに突撃すると
横にいた切島くんと目があって、あれ、いったいどういう状況なのだろう、と頭を悩ませてから所々に倒れている敵を眺めて
血の気が引いた
「ど、どどどどういう状況！！？」
「いいから退けや」
慌てて爆豪くんから離れて
ブラドキング先生から預かったイレイザーヘッド先生の出席簿を握りしめて爆豪くん達に色々説明すると、どうやら緊急事態らしい
だから早く帰れ、と
「私の個性は移動に関してはダメダメだけど、攻撃に関しては役に立てるよ」
「ンなモン解ってるわ、帰れ」
「ココで帰ったらヒーロー科とは！！？」
騒いでいると爆豪くんが「コスチュームがねえと力が発揮できねえだろうが」と告げて私も黙ってしまう。イロオニはコスチュームの色を変化させるから強くなる
タカオ二はコスチュームにジャンプ力を
なんとか上げるための仕掛けが施してある
あげたらキリがない。
それだけコスチュームは需要がある
「影鬼と、トランプと……ダルマさんが転んだなら、使えるもん……それから爆豪くんがいればタカオニもできるもん、」
「お前、敵の個性なめてっと死ぬぞ」
「なめてないもん！！ただ私は、現状を知ってしまったのに、尻尾巻いて逃げるようなヒーローにはなりたくない」
だからお願い、連れて行って。と
そう告げると「良いんじゃねえの、雅野って確かB組だとかなり強いし、猫の手も借りたいって感じだろ、今」と切島くんが言ってくれて
爆豪くんは不満そうに舌打ちした
「ありがとう、切島くん」
「……何か上鳴達が盛り上がる理由、解ったわ」
「そんなに死にてえんか、クソ髪」
「スミマセンでした」
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アポロ12号。(プロフ) - 南崇朱雀さん» ありがとうございます！！（≧∇≦）かっちゃんは可愛過ぎてヤバイですよね！！ヤバイ！はい！！発育の暴力……確かに八百万さんくらいは発育よさそう、、。カラオケ！私も行かせたい、、！！後は早く轟くんと仲良くなってもらって、かっちゃんに暴走してほしい… (2016年9月30日 7時) (
レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
南崇朱雀(プロフ) - 文才凄い…爆豪君も出久君も口調が把握出来てるの尊敬します！あとアポロさんのかっちゃん可愛すぎですか。夢主、発育の暴力。俺とは正反対だな。カラオケとか行かせたいですね。応援してます！ (2016年9月30日 1時) (レス) id: e4024f0505 (このIDを非表示/違反報告)
南崇朱雀(プロフ) - 文才凄い…爆豪君も出久君も口調が把握出来てるの尊敬します！あとアポロさんのかっちゃん可愛すぎですか。夢主、発育の暴力。俺とは正反対だな。カラオケとか行かせたいですね。応援してます！ (2016年9月30日 1時) (レス) id: e4024f0505 (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - くまさん» 文才が凄いなんて……あああ！！ありがとうございます！頑張ります！！！ (2016年9月28日 20時) (レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - まったりさん» ありがとうございます！！！頑張ります！！ (2016年9月28日 20時) (レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アポロ12号。
| 作成日時：2016年9月27日 13時
