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第6話 ページ7

貴方視線

ハク「今夜はスウォン様がいらっしゃるから、邪魔者は遠慮したつもりだったんですがね。
見張りだったはずの守備隊がここに勢ぞろいしてるし
見知らぬ輩もいやがりますし、Aは背中大怪我してるし、これは一体どう言う事ですか?
なあ、スウォン様」

兵を倒し、僕とヨナ様の前に立つのは、僕の兄上、ソン・ハク。


ヨナ「ハ……ハク」
貴『兄上……っ……。』
ハク「お傍を離れて申し訳ありません、ヨナ姫様
それと、A」
貴『は、はい!』
ハク「姫さんを守ったんだな、今は休んどけ。」

そう言うと兄上は、僕の頭を軽く撫でた。

ヨナ「ハク……。
ハクとAは……私の見方……?」

ヨナ様は、震える声で僕と兄上を見ながら言う。

ハク「俺は陛下からあんたを守れと言われている。何があろうと俺は
それに絶対服従する。」

貴『私もですよヨナ様、私はどこにも行きません。あなたを守ったのも、私の意思ですから。』

僕はヨナ様の頭を撫でる。
そして、無理して立とうとすれば、兄上に止められる。

ハク「お前は休んどけって言っただろ、それ以上動くと殴るぞ」
貴『暴力反対!!』

仕方なく大人しくする。
ヨナ様を守るのが使命なのに!!

ケイシュク「控えよ下郎
今より緋龍城の主となったスウォン陛下の御前なるぞ」

ハク「……誰が何の主だって?
どうも嫌な予感がするんですがねスウォン様
イル陛下はどこにおられる?」


スウォン「私が先程
地獄へ送ってさしあげた。

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LaLa(プロフ) - この話面白いです!!更新待ってます! (2019年10月13日 13時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - とても面白いです!更新頑張ってください!応援しています! (2018年6月22日 20時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アオバナ | 作成日時:2017年12月30日 21時

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