第10話【黒龍の説明】 ページ12
貴方視線
貴『あっさりバレたなー。』
ジェ「何となく黒龍の気配はしてたんだけどね」
緑龍、ジェハに言い当てられてしまった。
僕って意外と分かるもんなんだね。
ジェ「そう言えば、黒龍の能力って知らないんだけど、どんな能力をもってるんだい?」
貴『んー?あぁ、能力ね、能力は青龍と黄龍の能力、それと龍の受けた傷を移す能力だよ。』
ジェ「へぇ、結構持ってるんだね」
貴『青龍と黄龍の能力は、おまけみたいなもんだよ。ホントの黒龍の能力は傷移し。』
ジェ「龍限定なのかい?」
貴『そだよ。』
ジェ「まぁ、龍同士、宜しくね」
貴『ハイハイ』
差し出された手を握り返す。
まさか、他に龍が居たなんて、びっくりさ。
これから先、どうなることやら。
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黒龍
Aの正体
緋龍王と四龍を愛し、四龍に愛された龍。
その存在は知られてなかった。
青龍の目の能力と黄龍の能力を持っている。
ただ、青龍と黄龍の能力はおまけみたいなものなので、半分ずつしか持ってない。
ホントの能力は龍の受けた傷を自分に移す能力。
白龍と緑龍並の力も使えるが、使う代わり、腕か足にナイフを刺さなければならない。
青龍のように、相手の身体を麻痺させる事も出来る。
移せる傷は物理的な傷だけで、疲労や麻痺返しなどは移せない。
青龍の能力を使う際、左目が黄金の瞳に変わる。
貴『度々初代様の記憶?かな、そんな感じの夢を見るよ、何でかな?』
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LaLa(プロフ) - この話面白いです!!更新待ってます! (2019年10月13日 13時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - とても面白いです!更新頑張ってください!応援しています! (2018年6月22日 20時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アオバナ | 作成日時:2017年12月30日 21時