やっぱり君はお姫様 ページ10
❄Tatsuya’ s Side ❄
「だから！いらないって言ってるじゃん！」
康「なんなんその言い方○○今日おかしいで」
照「○○。康二の言う通りその言い方は良くないよ。謝りな。」
いつもは温厚な性格の○○が珍しく怒ってる。
事の発端は、康二が○○の好きなアイスを買ってきて、それを今どうしても食べて欲しかったらしくめちゃくちゃ○○に勧めてたら○○が怒った。
確かに康二もちょっとしつこかったけど、○○はいつもそんなことで絶対に怒らないし、もしアイスの気分じゃなかっただけだとしても
『康二くん買ってきてくれてありがと。今はお腹すいてないから後で食べるね？』
って言うようなタイプだから、確かに今日の○○はおかしい。
これは、ただ機嫌が悪いだけってよりかはなにかあるなっていう兄の勘がする。
『誰も○○の味方してくれないなら、もう知らないもん！』
康「そんなこと言われたって康ちゃんやって知らんよ！」
怒った○○が急に立ち上がって部屋に戻ろうとリビングを出てったけど、なんか引っかかった俺は○○を追いかけた。
すると急にふらっとしたみたいでその場にうずくまった○○
辰「○○？！どうした？！」
急いで駆け寄って肩を抱いて支えてやる時に見えた血色が悪すぎる顔
ピンときた俺はすぐにカレンダーを確認して、今日の○○がなんでおかしいのか気づいた。
辰「ねえ、○○今日女の子の日なんじゃない？」
『.... どうせたつにぃも○○のこと責めるんでしょ』
辰「んーん、にぃには○○のこと責めないよ。体しんどいんだね。どこがしんどい？」
『... お腹痛いし、頭痛いし、貧血だし、体だるい』
辰「そっかそっか、それはしんどいな。薬は？飲んだ？」
『のんだけど、今回重くて効かないの、』
辰「そうなんだね。じゃあ体冷やすといけないから、お部屋戻ろっか。」
『にぃにも、』
辰「うん、いいよ、一緒に行こう」
一緒に部屋に戻ったはいいものの、湯たんぽとかココアとか用意してあげたい。だけど完全に甘えん坊モードに火がついた○○が俺を行かせてくれない。
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みぃ(プロフ) - お話を読ませていただきました！私の語彙力のないリクエストからこんな素敵なお話を書いていただけるなんて(*´-`)ありがとうございます！ (2021年1月7日 20時) (
レス) id: b77df3a831 (このIDを非表示/違反報告)
かってぃー(プロフ) - みぃさん» 素敵なリクエストありがとうございます(T . T)さっそく書かせていただいてます！（まだまだお話の序盤ですが...笑) これからもご愛読よろしくお願いします(^^) (2021年1月5日 17時) (レス) id: dbf97b5281 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！お話のリクエストしたいです！主人公ちゃんが学校で階段を登ってるときに急に体調が悪くなって一番上の段から落ちちゃって病院に運ばれちゃうお話が読みたいです。もちろんお兄ちゃんたちは冷静を失っちゃう感じでお願いします!! (2021年1月4日 20時) (レス) id: b77df3a831 (このIDを非表示/違反報告)
かってぃー(プロフ) - 美紀さん» お褒めの言葉ありがとうございます(T . T)これから頑張っていきますのでたくさん読んでくださいね！ (2020年12月20日 22時) (レス) id: dbf97b5281 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年12月20日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かってぃー | 作成日時：2020年12月20日 11時
