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ちょっと長めの前置きだったけど
そんな感じで私と亜嵐くんは
仲良くなった。
亜「Aちゃーん今日焼肉行かない?」
「えぇー、また焼肉ですか??」
亜「いいじゃん、行こうよ」
こうやって亜嵐くんからご飯を誘われることも
当たり前になっていた。
涼「ほんとに仲良いよねそこ2人」
亜「いやぁ、音楽の趣味が同じだからね
ついつい話盛り上がっちゃって」
メ「俺らも行ったらダメなの?」
亜「来てもつまらないと思うよ?」
隼「まぁたしかに、2人の熱弁聞くだけですもんね」
「ちょっとそれ馬鹿にしてます?笑」
隼「してないしてない!笑」
亜「じゃ、Aちゃん、仕事終わっても
帰んないでね〜」
「わかりました〜」
今日の予定に
【亜嵐くんとご飯】
そう付け加えた。
玲「ニヤニヤすんなよ、気持ち悪っ」
「なっ!ニヤニヤなんてしてませーん」
玲「……ふっ、顔に出すぎだわ」
「何がです?」
玲「ほんと鈍感」
「?」
玲「分かんなくていいんだよー、お子ちゃま」
「うるさーい!!」
今の私も【恋】というものの感覚を
忘れてしまっていた。。
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作者名:この | 作成日時:2018年10月25日 0時