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あれから亜嵐くんと私の関係は
崩れていっていた。
紫「ねぇ、Aちゃん」
「あ、なに?」
紫「今日ご飯行かない?」
「いいよ」
いいよなんて軽く返してしまったけど
よく考えたら紫優ちゃんとご飯に行くのは
なんだか気まずい。
紫「じゃあ、仕事終わったら一緒行こ」
「うん」
今日はついに私たち3人がデザインをした
衣装が形となって
GENERATIONSの皆にきてもらう日。
輝「なんか、ドキドキするなぁ」
紫「ほんとに」
衣装に着替えたメンバーがゾロゾロ
出てきた。
すごく、いい。
やっぱり亜嵐くん。カッコイイなぁ。
裕「これ、めっちゃええなぁ」
龍「ほんまに!俺一番好きかも」
亜「カッコイイよなぁ」
涼「動きやすいし歌いながら踊りやすそう!」
いろんな意見をもらいほっとした。
全ての衣装の試着が終わった。
輝「これで衣装は全てになってます」
亜「ありがとうございました!」
メ「輝馬くんと紫優ちゃんはいつまで?」
紫「GENERATIONSのみなさんの初日を
見てからこのお仕事は終わります」
隼「じゃあ、あと1ヶ月くらいか」
紫「はい」
あと1ヶ月で輝馬と紫優ちゃんとの
お仕事も終わるのか。
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作者名:この | 作成日時:2018年10月25日 0時