魔法学園のエリートたち。7【2j3j】

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｢……上裸……｣








まさかめちゃくちゃモテる紗奈に好きな人が……しかも先生って……、。しかも上裸か……





冗談でこう言うこと言う子じゃないってのは分かってるし、マジなんだろうな。







紗奈｢ま、そんな感じ。Aには言っとこって思って。｣



｢……なるほどね。ま、応援するよまじで好きになった理由半分変だけど。｣



紗奈｢しゃ〜〜全力でアピるわ｣



｢笑 んじゃ私は早速恋のキューピットしてあげるよ。｣






医務室の外に出て、まだ外の椅子に座ってる先生に小声で声をかける。



｢先生、紗奈人工呼吸知らないっぽいよ。お礼言いたいらしいから中入ったげて〜｣



八神｢！……そっか、なら、……｣




がらっと医務室のドアを開けて先生は中に入っていった。



先生は多分生徒との恋愛絡みはめんどくさいって思ってる人だろうから紗奈頑張ってその考えぶち壊してやれ〜〜





いや、でもなんかいいな。普通に推せる。





紗奈×八神圭よくね？？普通に美男美女で並んでるの想像したらお似合いなんだけど。






｢んふふふふ……｣





明日になって私が去った後の話聞くの楽しみだな〜。




私はルンルンした気持ちで、元着ていた水着に着替えて海に向かった。









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海辺の砂浜の方に到着すると、少し遠くにみんな既に集まってた。




｢……｣




まるでモデル集団の集まりみたいに顔とスタイルがいい生徒会のみなさん。あそこだけなんか光放ってるよ。






長尾｢お！Aー！！｣



ローレン｢Aおせーぞ｣



こっちに気づいて手を振ってくれる。













｢ごめん、紗奈の所行ってた。












……てかみんなひょろひょろかと思ってたら意外と鍛えてんだね〜｣



近くに来たらみんなのお腹割れてることに気づいた。細いローレンとか夢追さんとか葛葉さんも割れてるよ。







まさかそんなこといきなり言われると思ってなかったみたいな顔で見られる。




腹筋……羨ましいな……







｢………ふむ。…私も腹筋とかして割ろうかな。｣








｢｢！？｣｣



ローレン｢や、やめろよ！？普通に！｣


弦月｢女の子のお腹はそれぐらいがベストだよ｣


加賀美｢………決心のし所が独特ですねホント……｣


自分のペラッペラのお腹を見てそう発言したらすごい勢いよく止められた。





まぁ私が腹筋割れたらみんなの腹筋が輝かなくなるか(違う)

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