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「貴族の人たちのやってる事、元からムカつくなあって思ってたんだよね。
藤士郎のこともあったし、それにアビス家やリスター家以外もそういうことしてるって藤士郎からきいたから。
それならもう出来ないように脅迫しよう！脅迫しても無理なら潰そう。って思って」
叶「、……、、………、ほ、ほんとにわかってる！？！
5貴族会議にのりこんでどうこうしよう、なんて、一国を動かそうとしてるようなもんだよ！？」
「それ、黒崎さんにも同じようなこと言われたや」
叶「……黒崎さん、ってあの学院ステージのときの魔法警察の……、」
「そ。さっき葛葉さんのところ行く前に電話して話してたんだよね。
もちろんめちゃめちゃ止められた。貴族については4年前から警察も動いてるんです無茶なことはやめた方がいいですよ、って。
でもさ、それじゃ遅い。
だって4年も前から動いてるのに未だに貴族は何も変わってない。まぁ多分魔法警察も社会的な地位もあって色々出来ない調査とかあるんだろうね。
だから動く。貴族の悪業の証拠を全部掴んでそれを魔法警察に渡す。
そうすれば立場上優位に立つのは警察側になる。貴族の好き勝手もその日で終わり。」
葛葉「……っ、そんなことしなくても、俺がアビス家に引き戻されるか殺されるかすれば、！！」
「させない。絶対葛葉さんにもう辛い目には合わせない。
絶対に逆らわせない。無理やりにでも言う事聞かす。」
葛葉「……、」
「それにさ、」
私がドアの方に視線を向ければ叶さんと葛葉さんも同じように視線を向けた。
アクシア「おっじゃましまーす！」
ローレン「うっわ叶さん目真っ赤やんけ」
加賀美「あはは、お邪魔しますね。」
伏見「へへ、Aから話は全部聞いたッスよ〜」
剣持「まったく、そんな大事なことなんで話してくれないんですか。」
葛葉「……、」
叶「……みん、な。」
ゾロゾロと生徒会のメンバーが部屋に入ってくる。みんなの雰囲気は誰1人本当に怒ったり不安がる様子ではなく、穏やかやわらかい雰囲気を纏っていた。
不破「さ〜すがにみずくさいんじゃない？2人とも〜」
イブラヒム「そうだそうだ。みずくせーぞお前らー」
黛「Aが話してくれてなきゃ叶さんいなくなってたって考えると……怖」
三枝「いやそれな！？流石に許せん」
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Umi(プロフ) - 毎度面白いお話をありがとうございます😭お気に入り2434人目は頂きました😏👍 (9月24日 21時) (
レス) id: df8d30382f (このIDを非表示/違反報告)
るなたそ(プロフ) - もうほんとうに、素敵な作品すぎてます、、とても読みやすく内容も面白か楽しく😭✨ 更新とても楽しみにしていますが、無理なさらないでくださいね🙌 (2023年2月25日 3時) (レス) @page41 id: 92c3029fc5 (このIDを非表示/違反報告)
緋緒(プロフ) - もう、、、ほんと、、、無理すき（合掌） (2023年2月20日 8時) (レス) @page39 id: befea3e434 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー - 初コメント失礼します。見つけた日から一気に読み込むほど引き込まれる作品で、いつもワクワクしながら読ませていただいております！これからも楽しみにしています。無理せず頑張ってください！ (2023年2月14日 1時) (レス) id: 58a2d0970f (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - 初コメント失礼します。素晴らしい構成力と表現方法に何度も驚かされ、いつの間にか大好きな作品になっていました。愛され系はあまり好きでは無かったのですが、あまりにも夢主の綺麗な性格に惹かれ、一気見してしまいました。これからも心より応援しております。 (2023年2月14日 0時) (レス) @page35 id: 0d9b393e0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2023年1月7日 1時
