36滴目 ページ38
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「友達食べ終わってからでもいいですか？」
私のご飯は食べ終わってるけど、友達のごはんはまだ残ったまま。今更席変えるのめんどくさいしちょっとだけ待ってくれ。
女「他の席移動すればいいじゃん。葛葉くんとふわっちの隣の席はここしかないんだから」
女「そうだよ〜！それに私たち葛葉くんとふわっちと仲良いし！」
「……はぁ、」
この人達話通じない……、なんか無駄にマウント取られてるし。
葛葉「いや俺らあんたらと仲いいっけw」
不破「……名前なんだっけ……？笑」
「……」
女「っ、え、だって葛葉くんとふわっち、私達と１回その、……」
不破「あぁ、寝た子？」
葛葉「わりーけど、寝たやつの名前一人一人覚えてねーよ俺ら」
いや最悪だなこの人たちも。なんかこうなると可哀想に思えてくるわ
女「……、え、、……で、も、……葛葉くん、あの時好きって、」
女｢ふわっちも私に好きって言ってくれたじゃん！｣
不破｢そりゃ抱いてるときくらい好きって言わなきゃ可哀想じゃん？｣
葛葉｢それなー｣
｢……はぁ、｣
ガタッと席にたってトレーを持つ。
｢ごめん私先出てるね。｣
友｢……はーい｣
友｢了解｣
不破｢え、もう行くん〜？｣
葛葉｢友達またねーの？｣
そう後ろから言ってくる葛葉さんと不破さん。
｢………はぁ、
居心地悪い。正直言わせてもらうと、葛葉さんと不破さん友達だったら楽しいだろうなって感じるけど、
女として見るなら超がつくくらい最悪。女癖悪すぎ。んじゃ。｣
バックを片側に背負って私はその場を後にした。
葛葉｢………はっ、言うねぇ…｣
不破｢………ん〜っ！いいねやっぱAちゃん…｣
.
.
｢……、｣
今は3限目の授業の教室に来て座ってます。結構偉そうな発言しちゃったことに絶賛大後悔しつつスマホをいじってる。
甲斐田｢あ、Aちゃん！授業初めてかぶった！｣
｢……おお、甲斐田くん……｣
隣にリュックを下ろして、座ってくる甲斐田くん。私服が爽やかすぎて甲斐田くんの周りだけ涼しそう。背が高い人が着るオーバーサイズ良すぎる。
甲斐田｢Aちゃんもこの授業取ってたんだ。、。ってなんか元気ない……？｣
｢…………、私が明日居なくなってたら葛葉さんと不破さんが犯人だと思って｣
甲斐田｢遺言！？｣
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の〜さん（旧もこ）(プロフ) - 私2j3jの人達ほぼ全員推しなので嬉しいです。出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (10月27日 13時) (
レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 更新ありがとうございます泣すごく感謝 (8月14日 12時) (レス) id: 099eee1182 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - お前の方が可愛いよ！とaksaに全力で伝えたい…更新ありがとうございます！今後とも楽しみにしてます！ (2023年2月21日 13時) (レス) @page42 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - 初めまして！この作品を前から楽しく拝見させていただいてます！更新が待ち遠しいくらいにこの作品が面白いです！これからも応援してます！ (2023年2月16日 22時) (レス) id: db9a309acf (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - 初めまして！最近この作品に出会えたので久々に更新されててびっくりしました…更新ありがとうございます！これからも頑張って下さい！ (2023年2月15日 19時) (レス) @page41 id: cc12c55e52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年10月9日 17時
