31滴目 ページ33
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ＮＯ side
リビングにはアクシア、ローレン、叶、葛葉が残っていて他のメンバーはそれぞれ自分の部屋に戻って行った。
アクシア「叶さんさっき加賀美さんに襲われなければいいなって言ってましたけど加賀美さんってそんな無理やりな感じでしたっけ？」
叶「んーしゃちょーはね、確かに性に対しての欲はそんなにないんだけど、落としたい相手が出来れば絶対堕とすタイプの人だよ。
それに、社長って素直な感じがして裏が無さそうだから断りずらかったりするところもまた厄介なところだよね〜」
アクシア「それなら今日でAは、はじめて卒業ですか」
叶「………なんかヤダなぁ」
葛葉「………」
ローレン「珍しいっすね女に無頓着な叶さんとくっさんがそんなしょげるの。」
葛葉「いや、なんか普通にあいつの初めて貰いたかったわ反応とかおもしれーし。」
叶「僕も単純にAは他の子と違った感じが気に入ってたからなぁ……」
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貴方 side
断れずに流れのままベッドに入ったはいいけど、やっぱり普通に違和感しか感じない。
薄い毛布を体にかければふわっと加賀美さんの匂いが私を包んで落ち着かない。
加賀美「電気、消しますね？」
「あ、ハイ……」
ピッとリモコンで電気を消すとあたりはうっすらとした。加賀美さんとは反対の方をむいて足を上に持ってきて縮こまる形にした。
「……」
私が変に考えすぎなんだ。もう寝よう。加賀美さんも善意で言ってくれてたわけだし。
目を閉じて寝ようとするど一向に寝れる気配がない。
「……」
加賀美「……ねぇ、Aさん。」
後ろから加賀美さんはいきなり声をかけてくる。ベッドに入ったからか加賀美さんの声はいつもより甘い。
「な、んですか…？」
加賀美「そんなに明らかに避けられると、………、私のこと嫌いですか……？」
「……」
確かにめちゃくちゃベットのなるべく端まで行って反対の方向向かれてたら傷つくか……、！？
「い、や……ごめんなさいそういう訳じゃ、」
クルッと加賀美さんの方に寝返りをうつと思ったよりもずっと近くにいて顔と顔の距離が急激に近づいた。
「……」
加賀美「……あ、やっとこっち向いてくれましたね、Aさん。」
腰に手を回されて寄せられて、途端に体の距離がゼロ距離にピタッとくっついた。
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の〜さん（旧もこ）(プロフ) - 私2j3jの人達ほぼ全員推しなので嬉しいです。出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (10月27日 13時) (
レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 更新ありがとうございます泣すごく感謝 (8月14日 12時) (レス) id: 099eee1182 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - お前の方が可愛いよ！とaksaに全力で伝えたい…更新ありがとうございます！今後とも楽しみにしてます！ (2023年2月21日 13時) (レス) @page42 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - 初めまして！この作品を前から楽しく拝見させていただいてます！更新が待ち遠しいくらいにこの作品が面白いです！これからも応援してます！ (2023年2月16日 22時) (レス) id: db9a309acf (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - 初めまして！最近この作品に出会えたので久々に更新されててびっくりしました…更新ありがとうございます！これからも頑張って下さい！ (2023年2月15日 19時) (レス) @page41 id: cc12c55e52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年10月9日 17時
