29滴目 ページ31
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弦月「ちょっとAちゃん返してよ〜僕寒いんだけど」
「これ脱いだら私の方が寒い格好してる。嫌です」
ブカブカカーディガンを手に入れて着用できた私に怖いものはないのです。
バタンとリビングの扉を開ければ、みんなそれぞれ自由に過ごしてた。テレビ見たりゲームしたり。
「誰ですか私の着替え取り替えたの」
声を張って伝えると一気にこちらに視線がむく。
でもカーディガンあるから全然怖くないし恥ずかしくない。カーディガン効果でけぇや
不破「あれ！何そのカーディガン！」
弦月「Aに無理やり剥ぎ取られて脱がされた〜」
剣持「意外と大胆なことするんですねウブのくせに」
叶「えーかなちゃんショック……見たかったなぁAのベビードール、♡」
叶さんは天使のような笑みを浮かべて私にそう言う。
神様ダメでしょ……こんな変態に美少年フェイスつけたら。
「やっぱ叶さんか………」
叶「んふふ」
葛葉「あ、てかお前寝る場所どーすんの？」
「？え、リビングのソ………」
いや、待って。リビングのソファーなんかで寝たらめちゃくちゃ危険説ある気がしてきた。
だとしても部屋は普通に危険な気しかしないし、。
……いや、待てよ。
今日さんざんこの人達と過ごして分かったけど、加賀美さんと甲斐田くんはかなり安全だった気がする。
「……私、加賀美さんか甲斐田くんの部屋のソファーとかお借りしたいです。」
甲斐田 加賀美「！」
葛葉「……」
アクシア「え！なんで！」
叶「えーなんで？」
不破「なんでぇ？」
「私が安全だと見なした人達」
長尾「えぇ！俺も安全だろ？」
「バック盗んでここまで連れてきたのは誰だっけ」
長尾「……ぶー」
どっちかがいいよって言ってくれればいいんだけど……。
甲斐田「あ、じゃあ僕の」
加賀美「いいですよ。私の部屋で。」
「あ、ほんとですか！」
加賀美「はい。3階の一番端の部屋です。鍵を渡すので先に行っててもいいですよ。」
「！ありがとうございます！リビングから退散したいので先行ってますね！」
叶「あ、まっ」
加賀美さんから鍵を受け取った途端に私はリビングを後にした。これ以上危険地帯にいたくなかったしね！
「加賀美さんいい人〜♪」
葛葉「社長が安全に見えるなんてアイツバカだな」
叶「Aちゃん襲われないといいなぁ」
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の〜さん（旧もこ）(プロフ) - 私2j3jの人達ほぼ全員推しなので嬉しいです。出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (10月27日 13時) (
レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 更新ありがとうございます泣すごく感謝 (8月14日 12時) (レス) id: 099eee1182 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - お前の方が可愛いよ！とaksaに全力で伝えたい…更新ありがとうございます！今後とも楽しみにしてます！ (2023年2月21日 13時) (レス) @page42 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - 初めまして！この作品を前から楽しく拝見させていただいてます！更新が待ち遠しいくらいにこの作品が面白いです！これからも応援してます！ (2023年2月16日 22時) (レス) id: db9a309acf (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - 初めまして！最近この作品に出会えたので久々に更新されててびっくりしました…更新ありがとうございます！これからも頑張って下さい！ (2023年2月15日 19時) (レス) @page41 id: cc12c55e52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年10月9日 17時
