魔法学園のエリートたち。5【2j3j】

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えー……。私今すっごい楽しい。めちゃくちゃ幸せ。






夜見「えぁ〜じゃあ今度女子会お泊まりとかしない〜？」



笹木「え、何それめっちゃ楽しそうなんやけど！」



椎名「あてぃしパジャマパーティーしたい〜」



天宮「めっちゃやりたい〜！お菓子も広げてぱーてぃーひようぅ」



「いいね〜あ、紗奈も誘っていい？私学園でめっちゃ仲いい子なんだけど。」




笹木「もちろんええよ〜！うちもAの仲いい子仲良くなりたいし！」



夜見「夜見も〜！」





さっき笹木と椎名と話していたら飲み物グラスをもって夜見とあまみゃもこっちに来た。加賀美さんのお父さんが来たとかなんかでいじる対象がいなくなって暇になったんだとか。かわいいね。




そんで今は5人で和気あいあいとしながら今度お泊まりとかしようよ〜のお話。超楽しいなにここ。



別に学園とか学院の男の子と一緒に過ごすのはとても楽しいのは楽しいんだけど周りの目が死ぬほど刺さる。あの人たち顔面いいし人気高いから。



それに変わって女の子達はどうでしょう。5人で話してても死ねよみたいな目線一切感じず、顔がいい女の子は見てて癒しです。楽すぎる。




椎名「……ね、ていうか、ぶっちゃけAは誰か好きな人とかおらんの！？」



「え？」




夜見「あ〜！それ！夜見も聞こうと思ってた！学院とか学園両方の顔のいい生徒会に囲まれてるAは誰を選ぶの〜〜？？」



天宮「あまみゃのオススメはしゃちょーとかいだだよ〜」



笹木「いや、うちはAみたいなタイプは葛葉か剣持がいいと思んやけど！」



椎名「え〜？絶対まゆゆかふわっちか明那のどれかがお似合いだって〜〜」




「………………、









いやいやいやいや、生徒会の人達と恋するなんて私に死ねって言ってるようなもんなんだけど


というかその人たちが私を恋愛的に好きになることなんてないでしょ。あの人たち爆モテだぞ」




天宮「(んぇ〜学園のひとたちは知らないけど、学院の生徒会のひとたちはAにぞっこんなの気づいてないんだぁ〜かぁいい〜)」




椎名「(いやめちゃくちゃ鈍感タイプか〜ええやんますます誰かとくっつけたいわ！)」






笹木「(なにげに最近葛葉とかなかなも話題結構話してくるんよな〜……あの2人とAとか見てみたいんやけど……」




夜見「(鈍感Aかわいい〜〜！夜見がA欲しくなっちゃうよ〜」




「……え、無視？？？？え？？」

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