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さてと、えー学校長に逆らうことを決定したのはいいのですが。
「思ったんですけど、あの学校長のことだから盗聴器、とか…盗撮とかされてたりしませんよね！？」
されてたらもう終わりだよ！！！普通に殺される！！
加賀美「あぁ、それは大丈夫ですよ。……ただ、」
「……ただ？」
少し気まづそうに加賀美さんと夢追さんが顔を見合わせてる。
そして決心したよう夢追さんが放った言葉は衝撃的なもので、
昨日の電話の出来事、なぜ私が加賀美さんたちの部屋で寝ていたのか、
そして学校長から命じられて私を無理やりにでも堕とせと言われていたこと。全部ビックリして空いた口が塞がらなかった。
「……、じゃあ！あの加賀美さんが朝寝ぼけて抱きついてきたのも作戦！？」
加賀美「抱き……、？！」
夢追「あーそれは普通にハヤトの通常運転。よく俺にも抱きついてくるし。」
加賀美「私そんなことしちゃってたんですか！？」
「いや私が聞きたいんすけど！！？」
アクシア「ちょ！一緒に寝たのとか聞いてないんですけど！」
伏見「そーですよー！俺らにも言わずに！」
ガっくんとアクシアが口をむっとさせてあざとく言ってくる。この人たちあざといな……。
夢追「ごめんごめん笑、……で、本題ね。
Aちゃんは、あの用意された部屋にあんまり長居しない方がいい。なんならあの部屋では過ごさないで欲しい。｣
「……それはまたなんで……？」
夢追「あの部屋からは学園長の支配魔法の力が強くかけられてる感じがする。
きっと長時間過ごしてたら、いくらAちゃんの魔法の無効化が強いからって耐えられなくなる。」
「……、なるほど……、、じゃあ私リビングで過ごします。」
魔法にかけられるくらいだったらまだそっちの方がマシ。
イブラヒム「？なんで？ルーテで俺らの部屋回ってけばいいじゃん。言うて寝るとかだけだし。」
「……は」
加賀美「実はそっちの方がいいんですよね。部屋で寝てないことがわかった時に、堕とすために毎日色んな人と寝てますって私たちが言い訳ができる。」
いやいや、そんなん学校長に嘘つけばいいじゃん？わざわざ一緒に寝る必要なんて、それに
「まって私そんなの結構心臓もたな」
剣持「高校生なのにまだ男慣れしてないんですか？笑」
……うわカッチーン。今の結構ムカつくしなんならその顔ウザイぞ刀也。
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しばいぬ - 続編把握です！！めっちゃこの小説好きです！！！！ (2022年8月16日 22時) (
レス) @page50 id: bd60be6b86 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - 続編把握です！ほんとにずっと楽しませて頂いてます！ (2022年8月16日 22時) (レス) @page50 id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぱ - めっちゃいい！続編把握です！ (2022年8月16日 20時) (レス) @page50 id: fc3bb1dad2 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - 続き待ってます！更新楽しみにさせてもらってます！………ここ１日に７回は開いて更新されてないか見てます… (2022年8月14日 19時) (レス) @page49 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
クレナ - 今回の話も最高でした！続き楽しみにしてます！ご無理はなさらぬように… (2022年8月14日 15時) (レス) id: a6f032d968 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年6月27日 21時
