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「なるほどなるほど。」
パッと加賀美さんのシャツから手を離した。やっぱあの部屋の情報確かなんだな〜。
支配魔法まじで痛そうだな。加賀美さんよくあの傷あって平気でニコニコしてたな。私だったら丸一日ベッドで寝込むけど。
「支配魔法の力、すごいすね〜。」
そう発言すれば一気に視線は加賀美さんから私に映って、みんな驚いたような表情をしてる。
甲斐田「……漣さん、本当に学校長と、会ったの……？」
「ううん会ってない。嘘。探索してたら色々情報見つけちゃってね。」
加賀美「……、そう言う事なら嘘つく必要なんて、」
「ちょっと試してみたくて。私が魔法にかけられたって知ったらどういう反応するか。想像してた通りだったけど。」
支配魔法の犠牲者は本当は増やしたくないんだろうねみんな。魔法にかけられましたで喜ばれたら多分私殴ってたよみんなのこと。
イブラヒム「……、この学院の秘密の情報を知ったのになんで戻ってきたの。
関わりを持つことで俺らは自分が傷つかない為にAになにかしてくるとか考えなかったわけ？」
「考えなかったね。基本思ったら即行動！だから関わりを断つとか考えてなかったわ」
ローレン「……バカだろ…。」
「まあある意味取り柄だよね。んで、ちょっと聞いて欲しいんだけど。」
まぁ私もこんな状態を放っておけるほど悪人じゃないので、色々考えてたんすよ、ここに帰ってくる前に。
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「私、学校長の魔法壊してこようと思うんだよね」
「「……は？」」
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「え、怖。なんで」
私今結構いいこと言った自信あるんだけどなんでは？って言われたのねぇ。
剣持「いやなんかもっとあるだろ他に。私をもっと早く学園に返してください！とか」
ローレン「学校長に合わないために寮引きこもってもいいですか！だとか」
アクシア「私を全力で守って！とかね」
「自分の身は自分で守るし、そんなこんな状態を知ってのこのこ帰れないよ私。え、そんな自分勝手な人間に見える？？」
「「……」」
「誰か1人でも否定しろよ」
失礼なヤツらだなおい。
「ま、支配魔法にかかってない人はわたしだけみたいだし、
みんなは学校長に逆らったら傷つけられちゃうし私が一人で行動するからみんなは知らないフリしててね。」
よし、じゃあお昼食べよう！唐揚げ定食食べたけどまだまだお腹にはいるぞー
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雫 - 続編、、、!?おめでとうございます！ (2022年6月27日 20時) (
レス) @page50 id: ebfa202b93 (このIDを非表示/違反報告)
清掃員C(プロフ) - 更新を楽しみに仕事頑張ってます。応援してます。 (2022年6月27日 3時) (レス) @page50 id: 3f76f8d206 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - え、めっちゃ好きです！一気見しちゃいました！ (2022年6月26日 11時) (レス) @page45 id: cae50ca1cb (このIDを非表示/違反報告)
奏來 - いつも、更新してくれて、ありがとうございます！！。もっといろいろな、ライバーさんたちを出してほしいです!、がんばれ！ (2022年6月24日 22時) (レス) @page45 id: 6b3a3f58bd (このIDを非表示/違反報告)
なな - 最新ありがとうございます！kidよ強く生きろとか思いながら見ました！次のながれが楽しみです (2022年6月23日 0時) (レス) @page39 id: e7d939d8f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年5月6日 18時
