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剣持「4時間も何してたんだよ!!!」
イブラヒム「流石に俺らも焦ったぞー」
夢追「なにかあったんじゃないかって心配したよ。」
甲斐田「ごめんね。僕がしっかり一緒に帰ってこなかったから……」
頭いったぁ…………刀也一応私女の子……
「いや、なんかご飯食べたり寝たり探索したりで忙しくて……」
ローレン「全部サボりで草」
伏見「俺らは頑張って勉強してたって言うっすのに〜」
アクシア「しかもご飯今からなのに先食べちゃってんのね笑」
「うん。唐揚げ定食美味しかっ痛った、」
ローレンに頭チョップされた。なんでみんな頭そんなに狙ってくるんだよ。
まぁそんな茶番は置いておいて、
私を囲む少し1歩後ろで優しそうな笑みを浮かべてる加賀美さん。
加賀美「無事に帰って来れて良かったです」
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「ね、まぁ学校長と会ったけどね。」
厳密に言うと会ってはいないけど、一方的に後着けただけ。
だけど私の一言は効いたようで笑っていたみんなが一気に引きつった表情を見せた。
「……」
剣持「……、学校長、……と会ったんですか、」
「うん。会ったよ。お喋りもした。」
してないけど。
加賀美「……こう手をかざされたり、触れられたりはしませんでしたか?」
目の前で手をかざした加賀美さん。なるほど。これで魔法かけられんのか。そういや昨日されてたな。
「あー、されたされた!」
アクシア「…………そう、なんだ。じゃあ、もう…」
ローレン「…アクシア」
アクシア「……」
みんな喜んでいる素振りはなかった。私が支配魔法にかかれば学校長から下されてたミッションは成功なはずなのに。
多分だけどこの生徒会の人達優しいと思うんだよね。人のことを考えれる人達だと思ってる。勝手にだけど。連れてこられた身だけど。
私の勘でしかないんだけどね!!!
少なくとも学校長の司令には快く思ってないだろうし
少し後ろにたってる加賀美さんの目の前に立つ。
加賀美「……、?」
「ちょっと失礼します!」
加賀美「なっ、!?」
「「!?」」
加賀美さんのワイシャツのお腹の部分を掴んでそのまま上にたくしあげた。セクハラで訴えないでくださいお願いします。
「…………わぉ。」
加賀美さんの細く縦の線が入った綺麗なウエストには痛いしい青赤い打撲跡が数箇所ついていた。
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雫 - 続編、、、!?おめでとうございます! (2022年6月27日 20時) (レス) @page50 id: ebfa202b93 (このIDを非表示/違反報告)
清掃員C(プロフ) - 更新を楽しみに仕事頑張ってます。応援してます。 (2022年6月27日 3時) (レス) @page50 id: 3f76f8d206 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - え、めっちゃ好きです!一気見しちゃいました! (2022年6月26日 11時) (レス) @page45 id: cae50ca1cb (このIDを非表示/違反報告)
奏來 - いつも、更新してくれて、ありがとうございます!!。もっといろいろな、ライバーさんたちを出してほしいです!、がんばれ! (2022年6月24日 22時) (レス) @page45 id: 6b3a3f58bd (このIDを非表示/違反報告)
なな - 最新ありがとうございます!kidよ強く生きろとか思いながら見ました!次のながれが楽しみです (2022年6月23日 0時) (レス) @page39 id: e7d939d8f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なぴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時:2022年5月6日 18時