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加賀美「あ、れ……もう2人起きてたんですか、」
夢追「起きてたよ。ていうかAちゃんビックリしてるからちょっと離れよっか」
するっとまわされた手を夢追さんが解いてくれて、私は体を起き上がらせた。
「……、加賀美さん恐るべし」
夢追「あはは、ハヤトのギャップかわいいよね。」
夢追さんの手つきは慣れていてぺちぺちと加賀美さんの頬っぺを軽く叩いて起こした。
「なんかマジでごめんなさい。ほんとになんかなんと言えばいいか……」
夢追「全然僕らは平気だよ。なんなら今日の夜も一緒に寝る？笑 」
「……結構です……」
夢追さん余裕ありすぎてコワイす。
夢追「ほら、ハヤトー今日学校あるからもう起きろー」
あ、学校。私学院にいるときは何してればいいんだろう
「あの、私って皆さんが学院いる間、どうしてればいいんでしょう。」
寮で好き勝手やってていいかんじ？？ニート万歳なんだけど。
夢追「あー模擬授業って形で僕らと一緒に授業受けるらしいよ。この一週間は学園で過ごしてたような普通の学校生活するって感じ」
「……私寮で…………」
夢追「ふふ、ダメだよ。一緒に授業受けようね。」
「……」
ニート生活………………。
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その後、朝ごはんを食べて、支度をして寮を出ました。もちろん魔法学園の制服を着て。まぁなんてったって私は魔法学園の生徒ですから。体験授業って言う形で受けるだけですから！！！
聞いた話によると、魔法学院は授業形式も独特で、学年別で分けられてるんじゃなくてレベル順でクラスが分けられてるらしい。
生徒会のみんなが授業を受けているクラスはSSクラス。まぁ最上級のクラス。なんと私もそこの授業を受けるらしいす。ついていけないよな……
「うわ、教室学園と全然違うや」
イブラヒム「そりゃそうだろ。てか席用意されてるとこココね。」
イブちゃんは自分の座った隣の席を指さす。前から2番目の真ん中の席。うわ中心に置かれてんの気まずなんで？
伏見「1週間だけの特別席らしいっすよ〜笑」
「ガっくん交換しよ……」
伏見「拒否するっす〜」
朝ごはん食べてる時に年下と同学年は呼び捨てかあだ名にしてーってアクシアにいわれたからそうした。
「あれ、私の隣の席って、……」
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その瞬間ガラッと扉が開いて見覚えのある顔が映った
甲斐田「…………、さ、ざなみ、さん？」
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雫 - 続編、、、!?おめでとうございます！ (2022年6月27日 20時) (
レス) @page50 id: ebfa202b93 (このIDを非表示/違反報告)
清掃員C(プロフ) - 更新を楽しみに仕事頑張ってます。応援してます。 (2022年6月27日 3時) (レス) @page50 id: 3f76f8d206 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - え、めっちゃ好きです！一気見しちゃいました！ (2022年6月26日 11時) (レス) @page45 id: cae50ca1cb (このIDを非表示/違反報告)
奏來 - いつも、更新してくれて、ありがとうございます！！。もっといろいろな、ライバーさんたちを出してほしいです!、がんばれ！ (2022年6月24日 22時) (レス) @page45 id: 6b3a3f58bd (このIDを非表示/違反報告)
なな - 最新ありがとうございます！kidよ強く生きろとか思いながら見ました！次のながれが楽しみです (2022年6月23日 0時) (レス) @page39 id: e7d939d8f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年5月6日 18時
