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学園 side なし
Aが学園から姿を消し、治癒魔法を施されていた彼らはそのあと学園長、教職員により万が一がないか確認するために病院へと運ばれていた。
先生「……学園長、寮周辺の探索隊の調査や長尾の証言から漣Aは魔法学院から連れ去られたという説が1番濃厚です。」
《間に合わなかったか、……、せめて漣の安否が確認出来ればいいんだが、魔法学院に侵入することは極めて難しいうえ、きっと兄は面会すら拒否するだろう、……》
先生「生憎漣の通信機器類は全て寮に残っていてこちらから連絡をとるのは難しいと思います、。」
《……、早急に策を考えよう。きっと彼らもこちらがまったり準備をしていれば勝手に動いてしまうに違いない。》
先生「……そうですね。彼らにも今はまだ動くなと伝えてきます。」
《あぁ、頼んだ。》
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先生「おーい。失礼するぞ。」
先生は大人数部屋の病室にガラッと足を踏み入れる。治癒魔法が完全に効ききって、彼らは立てるようにもなっていた。
部屋に入った瞬間に先生の方へ目線が一気に注目を浴びる。
不破「っ、！せんせ、！！Aちゃんは無事なんよね、っ！？！」
長尾「……魔法学院のやつら、なんでAをつれてったん、すか！！！」
バタバタとベッドから降りて先生に近づく。
先生「急に立ち上がるな！治癒が出来てるとはいえ軽傷じゃねぇんだ。
それと……漣は、…今はまだ詮索中だ。お前らはむやみに動くことをするな。」
弦月「……！詮索するなって……Aの安否も確認できてないのに僕らは何もするなってことですか？」
叶「……それになんで漣さん、治癒魔法が使えてるんですか。同類魔法でもありませんよね。」
先生「はぁ、ちょっと落ち着いてくれ。先生そんな一気に聞かれても答えられないだろ。」
黛「……Aが連れ去られた今、落ち着いてられるわけないじゃないですか。」
先生「……まぁ、それもそうか。
……あー、、……、わかった。とりあえずまず、漣のもっている歌魔法の話からしよう。」
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三枝「……、歌魔法が、全魔法、……。」
その場にいる全員が驚きを隠せないでいた。
叶「……。歌魔法が特殊なこと自体はわかっていたけど、……確かに魔法学院はこの人材を欲しがるはずですね。このこと知ってた？葛葉」
葛葉「……いや、知らねぇ。初めて聞いた。」
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雫 - 続編、、、!?おめでとうございます！ (2022年6月27日 20時) (
レス) @page50 id: ebfa202b93 (このIDを非表示/違反報告)
清掃員C(プロフ) - 更新を楽しみに仕事頑張ってます。応援してます。 (2022年6月27日 3時) (レス) @page50 id: 3f76f8d206 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - え、めっちゃ好きです！一気見しちゃいました！ (2022年6月26日 11時) (レス) @page45 id: cae50ca1cb (このIDを非表示/違反報告)
奏來 - いつも、更新してくれて、ありがとうございます！！。もっといろいろな、ライバーさんたちを出してほしいです!、がんばれ！ (2022年6月24日 22時) (レス) @page45 id: 6b3a3f58bd (このIDを非表示/違反報告)
なな - 最新ありがとうございます！kidよ強く生きろとか思いながら見ました！次のながれが楽しみです (2022年6月23日 0時) (レス) @page39 id: e7d939d8f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年5月6日 18時
