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「私がこのまま行きたいと言ったんです。」
そう答えるとこちらに視線をすいっと向けただけで魔法学院の学校長は加賀美さんの前に立った。
《……。ハヤト、俺が指示した内容を覚えているか？》
加賀美「……彼女を"魔法学院に連れて帰ってこい。そして魔法学園の生徒会をダメにしてこい"、そう私たちに、」
その瞬間に隣にいた加賀美さんが見えないスピードで後ろの壁に叩きつけられた。
加賀美「……っは、……、」
「……、！？」
《命令が達成してないのに何故ここに連れてきた？》
加賀美「……申し訳、ありません。」
どういうこと、？ちょっとまって頭が追いつかない。
みんなをあそこまで重症にしたのは、命令？邪魔してきたから独断で重体にしたんじゃないの？！
《なぁ、優れた魔法以外にお前らについてるその世間離れした綺麗な外見はなんだ？
魔法学院に入学するように甘い声でも使ってから連れて帰ってこいよ。
そんなことも出来ないほど馬鹿なのか？
……まさかあっちの学園の生徒会のヤツらに傷1つ付けてないなんてことないよな？》
加賀美「……、
申し訳ありません。」
その途端に加賀美さんの胸ぐらをつかみ頬を殴った。
……私が、治癒魔法を施しているから彼らには今きっと傷1つついていない。、……だけど、加賀美さんたちはみんなに重症を追わせてたはず……なんでそれを言わない、？
それになんでこの学校長の言うことをここまで素直にきいてる？普通こんなこと命令されたり言われたら反抗くらい……
「……」
まって、本当に理解が追いつかない。彼らは独断の判断であれだけの騒ぎを起こしていたわけじゃなくて、……、
《良かったな傷つくのがお前一人で。》
加賀美「……」
ちょっと理解追いつかないけどまじで目の前で人を傷つけてるとこ見てられるほど私悪人じゃないんだけど！！！
〜.･*’’*･.♬
〜.･*’’*･.♬
炎魔法の三枝さんが使っていた炎のつるで魔法学院の学校長の手を抑える。
「……アノ、目の前で手、だされんの不快なんですけど。」
《……歌魔法と炎魔法のMIX魔法……、ここまで習得させているとは、……。》
にまにまと笑う姿がとんでもなく不快でしか感じられない。ほんとに学園長の兄なの！？無理なんだけど！！！
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雫 - 続編、、、!?おめでとうございます！ (2022年6月27日 20時) (
レス) @page50 id: ebfa202b93 (このIDを非表示/違反報告)
清掃員C(プロフ) - 更新を楽しみに仕事頑張ってます。応援してます。 (2022年6月27日 3時) (レス) @page50 id: 3f76f8d206 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - え、めっちゃ好きです！一気見しちゃいました！ (2022年6月26日 11時) (レス) @page45 id: cae50ca1cb (このIDを非表示/違反報告)
奏來 - いつも、更新してくれて、ありがとうございます！！。もっといろいろな、ライバーさんたちを出してほしいです!、がんばれ！ (2022年6月24日 22時) (レス) @page45 id: 6b3a3f58bd (このIDを非表示/違反報告)
なな - 最新ありがとうございます！kidよ強く生きろとか思いながら見ました！次のながれが楽しみです (2022年6月23日 0時) (レス) @page39 id: e7d939d8f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年5月6日 18時
