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｢っ、は、みんな大丈、夫かなっ？！｣
全力ダッシュして校長室へ向かう。ちなみに私足めちゃくちゃ早い方です自分で言うのはなんだけど(^^)
私たちが寮を出た瞬間藤士郎の音魔法の音と銃声みたいな音がして戻ろうとしたけど景に手を引っ張られてそのまま振り返らず走った。
長尾｢多分、……、っとりあえずアイツらはAを目的にしてるしお前は死ぬ気で逃げることだけ考えろ！それに、みんなはそんなヤワじゃねぇからな！｣
｢わ、かった！！｣
なんか、理解はしたけど、すごい迷惑かけちゃってる罪悪感あるな、……。そんなことを思いながら走っていれば少し一通りの多い道に入る。ここを抜けて曲がれば……！
三枝｢……｣
｢……三枝さん？｣
三枝｢……！止まって！！！｣
急に言われてまあ普通にそんな早く止まれんくて前にいる人に正面衝突してしまった。やっば、申し訳ない！！
倒れ込んだ体を起き上がらせて目の前のメガネをかけた男の子に謝る。
｢前見てなくて、すみま、｣
長尾｢A！！そいつっ、！｣
｢え？｣
景がいる後ろを向くとその瞬間私の首に手を回される。細長い手の指がなめらかに私の頬を触った。
誰、…
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伏見｢まさかそっちから来てくれるとは思わなかったね！お〜！この子が刀也さんの幼なじみっすか〜！｣
この人確か、刀也とニコイチみたいな人、……たしか、……
｢伏見、ガクさん、。｣
伏見｢お！知ってくれてるんすね〜！それなら話は早、｣
そう言ってきた瞬間に眩い光にいきなり私だけが包まれて数秒閉じた目を開けると体が誰かに持ち上げられていて浮いている感覚になる。
｢、葛葉さん、！｣
光魔法で私を移動させてくれたみたい。葛葉さんって私の事お姫様抱っこ出来たんだ……ひょろひょろだからなんも持ち上げられないと思ってたわ。
伏見｢……｣
葛葉｢……長尾さん、三枝師匠ここ任せちゃっていいっすか｣
三枝｢了解！まかせた！｣
長尾｢……頼みます！｣
そう話してると葛葉さんはそのまま私を持ち上げたまま羽を広げた。
……羽を広げた！？！
｢なっ、飛んっ！？｣
待って待って葛葉さんの魔法こんなこと出来ちゃうの！？有能すぎる！！
葛葉｢飛ぶのなんて長尾さんも黛とかも出来るっすよ。｣
｢ほぇー……ってかどこ向かって、……こっち学園長室じゃ、｣
葛葉｢学園長室には向かわない。そっちには多分…、もちさんがいる。｣
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雫 - 続編、、、!?おめでとうございます！ (2022年6月27日 20時) (
レス) @page50 id: ebfa202b93 (このIDを非表示/違反報告)
清掃員C(プロフ) - 更新を楽しみに仕事頑張ってます。応援してます。 (2022年6月27日 3時) (レス) @page50 id: 3f76f8d206 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - え、めっちゃ好きです！一気見しちゃいました！ (2022年6月26日 11時) (レス) @page45 id: cae50ca1cb (このIDを非表示/違反報告)
奏來 - いつも、更新してくれて、ありがとうございます！！。もっといろいろな、ライバーさんたちを出してほしいです!、がんばれ！ (2022年6月24日 22時) (レス) @page45 id: 6b3a3f58bd (このIDを非表示/違反報告)
なな - 最新ありがとうございます！kidよ強く生きろとか思いながら見ました！次のながれが楽しみです (2022年6月23日 0時) (レス) @page39 id: e7d939d8f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年5月6日 18時
