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かるてと「俺一昨日ファ＊チキのゴミをロー＊ンに捨てた超大罪人だかんな？」
「それは……万死に値しますね。」
Aは至極真剣な顔で相槌を打った。
じらい「あ、Aちゃんそこ同意できるタイプ？」
じらいちゃんの言葉にAは笑った。
「できます。」
じらい「あーっまた敬語になってる〜！」
「あっそっか、できるよ。」
かるてと「え、いつから二人そんな仲良くなったわけ？さりげにＪとかAさんのことAちゃんて呼んでるし。」
じらい「かるてっとさんには秘密だもーん。ねー？」
「ねー？」
じらい「ね、はやくご飯食べ行こ？」
じらいちゃんに腕を引かれ、一階へ行くとそこにはすでにほとんどの人が揃っていた。
花江「う……おはようAちゃん。」
テーブルに突っ伏している花江に声を掛けられた。
「おはようございます。気分はどうですか？」
花江「最悪……はしゃいで飲みすぎた……。」
先生「お前今日仕事休みでほんとに良かったな。」
先生は呆れ顔で花江に水を差しだした。
かるてと「Aさんそこ座ってて。いま朝ごはん持ってくから。」
Aは花江の斜め向かいの席に腰掛けた。六人掛けのテーブルの両端に椅子を二つ追加したダイニングテーブルだ。
隣ににゃーすけを抱えたいちはちが座った。
いちはち「おはようAさん。洗濯とかありがとね。」
「おはようです。みなさん気分悪くないですか？」
にゃーすけがAの膝に飛び乗った。
いちはち「俺はそんなに悪酔いしなかったよ。しるこさんはダウン気味。」
かるてと「はい、お待たせ。」
コト、と置かれた皿にはハムエッグトースト、はちみつヨーグルト、食べやすく切られたグレープフルーツ。
かるてと「飲み物何がいい？牛乳？」
俺いれて来るけど、とAのコップを持つ。
「あ、ほうじ茶がいいです。冷蔵庫入ってるやつ。」
いちはち「あ、かるてっとさん俺にもほうじ茶ちょうだい。」
かるてっとは嫌な顔一つせずいちはちのコップを手に取った。
かるてと「はいよ。」
「いちはちさん、あのコップにしたんですね。」
にゃーすけの毛並みを確かめるように触れる。
いちはち「あ？うん。折角Aさんが選んでくれたしそれでいいかなって。」
猫もかわいいしね、と付け足す。
しるこ「おはよー……。」
しるこがいちはちとは反対側のAの隣に座った。真ん中に座らなければよかった、と心底Aは思った。
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みき - 何回も読んでます、素敵な小説ありがとうございます！これからも頑張ってくださいね、応援してます。 (2022年8月21日 17時) (
レス) id: 17c35a2d90 (このIDを非表示/違反報告)
まめこ(プロフ) - ましゅまろさん» わわっ無知晒してましたありがとうございます！直ちに修正いたしました！本当にありがとうございます！！ (2022年4月2日 19時) (レス) id: a66dababca (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろ - 『お庭で』のお話で『沈丁花』という言葉が出てきたんですけどふりがなは『ちんちょうげ』です。細かくてすみません。！ (2022年4月2日 15時) (レス) @page18 id: bcf7c7e9de (このIDを非表示/違反報告)
まめこ(プロフ) - ねぎしさん» ねぎしさん、コメントありがとうございます！なんと……！それは光栄です！ぜひ一緒に応援していきましょう！ (2021年10月20日 17時) (レス) id: a66dababca (このIDを非表示/違反報告)
ねぎし - あっ、私も雷平気ですが花火は無理っていう…夢主ちゃんと同じですね、運命かn(((面白かったです！私実はまめこさんの小説見てからBin TRollさんの動画見始めたんです！！つまり、Bin TRollさんの動画見始めたきっかけはまめこさんだったんですよ！（話のオチは…） (2021年10月17日 15時) (レス) @page37 id: 28dad0896f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめこ | 作成日時：2020年7月12日 12時
