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奏「おはようございます。」
「おはよう、熱下がったんだ！よかったぁ！」
奏「はい、ありがとうございました。」
タ「おはよう！」
「タツキ先輩！おはようございます。笑」
タ「女子寮に入る奏くんを見かけたから、ついてきちゃった！」
奏「そうですか、さ、行きますよ。」
3人で学校へ向かっていると、朴くんも合流。
学校へつくと、校門であいさつ運動をしていた先生。
さてはアキラ、今日も遅刻かな？笑
ア「...セーフ！」
奏「アウトです、反省文ですね。」
ア「( ´ ・ω・ ｀⊂囲⊃)」
遅刻でした〜。笑
そして放課後、奏と、全ての休み時間を使って反省文を書き終えたアキラとの3人で部室へ。
ケ「今日は新作を考えてきたぞー！」
タ朴「「やったぁー！」」
「何作目だっけ？」
奏「4作目ですね。」
「結構あるんだね、私の知らないうちに。笑」
ア「っしゃあ！練習すっぞー！」
みんなに振りを教えるケント先生。
最初に振りを覚えて、先生と一緒にみんなに教える奏。
振り付けに対して真っ先に意見を言うアキラ。
不器用なりにも人1倍頑張るタツキ先輩。
踊りながらみんなを楽しませる朴くん。
この空間に、私はいつまでいられるだろうか。
最近、時々身体が痛くなるの。
何もしてないのに。
身体が中からじわじわ痛いの。
奏あのね。
私、びっくりしたんだよ。
みんなにバレないようにって考えてたら、自然と演技ができるんだよ。
実は奏には内緒で、薬の量増やしたんだ。
私、もうそろそろなのかなぁ。
ケ「じゃあ休憩！」
朴「はぁー！」
タ「難しいねー今回は(＞ ＜)」
ア「タツキにとっては今回も、だろw」
タ「アキラっちょのばか〜！」
奏「A、大丈夫ですか？」
「うん、奏お疲れ様。」
奏「辛い時は言ってくださいね。」
「わかってる、ありがとう。」
先生の声で、また練習に戻っていった奏。
もしかしたら、奏にはバレてるかもしれないね。
あれだけ勘の鋭い奏だもんね。
タ「どうしたの？」
「なにがですか？」
タ「なんかね、顔がしょぼーんってしてる。」
「そうですか？」
タ「うん、疲れちゃった？」
「そんなことないですよ、元気です！」
タ「そう？ならいいけど...」
休憩に入るとタツキ先輩が私のもとへ。
タツキ先輩も案外いろんなことに気付くからなぁ...。
とにかく、迷惑かけないようにしなきゃ。
最近はマネージャーとしての仕事もあまりできてないし。
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みかん - 何回か読ませていただいていますが、読む度に涙腺崩壊です。素晴らしい作品だと思います。(*≧∀≦*)これからも頑張ってください。 (2018年4月27日 21時) (
レス) id: 6c1f076e18 (このIDを非表示/違反報告)
樹里(プロフ) - 完結おめでとうございます！ついつい感情が入って泣いてしまいました。とても感動的で、でも少し切なくてとても素晴らしい作品でした。！ (2017年9月10日 12時) (レス) id: 34ee493c96 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - kotohaさん» コメントありがとうございます!!読んでくださって本当にありがとうございました!!また他の作品もよろしくお願いします!! (2017年5月6日 16時) (レス) id: de685403dc (このIDを非表示/違反報告)
kotoha(プロフ) - 完結おめでとうございます！いつも更新楽しみにして読んでました！お疲れ様でした( ..)" (2017年5月6日 2時) (レス) id: 483ce233f9 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ(プロフ) - あさべるさん» コメントありがとうございます!!こんな作品に涙してくれるなんて...嬉しい限りです!!また別の作品でも楽しんでいただけたら嬉しいです!!本当にありがとうございました!!これからもよろしくお願いします!! (2017年5月6日 1時) (レス) id: de685403dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ | 作成日時：2017年2月4日 20時
