10 *disappear ページ10
*
「君は自分の妹がどこにいるか分かってるのかい?」
『まぁね。…多分Asgore王の所にでも』
「そんなところにいるのか!?」
そりゃあ、落ちてきたところをAsrielが見つけたからね。Asgore王にCharaが私の事を捜すようにとかなんとか言ってそうだなぁ。…ほんとに。
王様なのにCharaはタメ口でいきそうだよね。でもそこがCharaのいいところなんだけど!!w
『たまたま会うんだよね。Asriel君に』
「わー、…君が望むなら連れて行ってあげるけど、一番最初に妹は!?って言わなかったから、なんか訳ありかな?」
『…うん、まぁ。少しは姉離れしてもらおうとね。…シスコン超えてヤンデレ気味だからさ。』
いや、愛されてるってことでかなり嬉しいんだけどさ。元々は私はいない存在なんだから、その私と離れても暮らせるようにしてほしいな…なんて。
「ははは…お疲れ様?」
『あ、そういうのいいんで。』
「冷たい!!!!」
いや、そういうのいいんでとか言いましたけど、お気遣いありがとうございます。でも、好きなキャラになんかそういうこと言ってもらうのはちょっと失礼かな?っと思いましてね??
いや、ほんとうはもう、やばいぐらいありがたいんですけどね??取り敢えずありがとうございます??
「でもそしたら妹さん心配してるでしょ。きっと捜されるよね。そしたらどうするの?」
『…あー、じゃあ匿って。』
「えー!!!後が恐いy『匿って?』…はい。」
なんかさ、そんなさ逢えたぁぁ!って感じじゃなくて、《えっ!!姉さんなんで生きてるの!な、なんでここにいるの!(裏声)》みたいな感じがいいなーって。
驚いてもらえると、なんか、心がほくほくするんだよねー。これが○傘ちゃんの気持ちか…!
んー、でもCharaに会いたいな〜。わー、どーしよう。っていうか私人間だからFriskが来る前に亡くなっちゃう!いやぁ!
『そう言えば、自分のSoulってどういうやつなんだろ。Gaster博士調べてよ』
「随分とタメ口だね??」
『いやー、敬語でもいいんですけど、。』
「あ、いや、そういうことじゃなくて、」
そういうことってどういうことですか?wまぁ、いいや。敬語の方がいろいろとやりやすいし。
「君のsoul…ね。うん、分かった調べてみるよ」
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作者名:アイカ。 | 作成日時:2021年3月29日 20時