妹になってみた クリスタリア宝路 ページ27
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クリスタリア宝路にはマブシーナの他に人間の姿をしている妹がいた。その名はA。
A「ねぇお兄ちゃん一緒に買い物いこ!!」
宝路「Aは今はだめだ」
A「え!なんで!?」
宝路「ヨドンナにこの前狙われてたじゃないか」
宝路の言う通りAは何故かヨドンナに狙われている。
どうやらヨドンナはAの事が気に入ってるらしく。
最近のヨドンナの口癖は「Aは僕のものだ」らしい。
A「えーでもいいじゃん。お兄ちゃん守ってくれるんでしょ?」
宝路「そうだが…」
A「ねぇ、マブシーナからも小夜さんからもなんか言ってよ」
マブシーナ「お兄様。Aはこんなに言ってるので少し位はいいんでは…」
小夜「そうね。私たちも後ろから見守ってるからお兄ちゃんらしくここはね!」
マブシーナと小夜にもそう言われ宝路は仕方なくAと買い物にでた。
A「ねぇいいの?こんなに買ってもらって」
宝路「今まで我慢してたろ。その分だよ」
A「ほんとに!?えーありがとう!」
Aは宝路にぎゅーと抱きつく。
なんてことをしていると。
ヨドンナ「見つけたA」
恐れていた人物が現れた
A「よ、よどんな」
Aは宝路の背中に恐る恐る隠れる。
後ろで見守っていた小夜と充瑠がAを守るように立つ。
小夜「Aちゃんには手出させないわよ」
充瑠「Aちゃんは隠れてて」
Aは隠れようとするが
A「う、、…」
ヨドンナの攻撃がAにあたりAは倒れ込んでしまう。
ヨドンナ「さぁこっちに来てもらうよA」
ヨドンナは不敵に笑う。
が、残りのキラメイジャーのメンバーも駆けつけひとまず退散する。
A「ごめん!お兄ちゃん私が買い物行きたいなんていうから」
大事には至らず小夜の処置によって手の怪我だけで済んだ。
宝路「いや悪いのは俺だ。Aに怪我までさせて」
小夜「でもほんとよかったわ。Aちゃん他に痛いところはない?」
A「はい!全然」
宝路「だがもうあれだな…今回のことがあったからAをあまり外へは出せないな」
A「え!なんで!」
宝路「また今回みたいに怪我されたら困る。だから…」
A「お兄ちゃんが守ってくれるんじゃないの?だって今回もお兄ちゃんいなかったから私…」
「だめ?」と可愛らしく首を傾げる姿にNOとは言えない宝路だった。
※キャラ崩壊してない?ヨドンナが1番自信ない
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kanade(プロフ) - 初めまして!!リクエスト失礼します!キングオージャーとブンブンジャーに応援されてみたをお願いします! (4月1日 10時) (レス) id: 185fe20630 (このIDを非表示/違反報告)
しょーやん(プロフ) - れいなさん» 遅くなりますが書かせて頂きます! (3月29日 20時) (レス) id: 890a84ad11 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - 初めまして!リクエスト失礼します!大人のキスをしてみたでソノイをお願いします! (3月29日 20時) (レス) id: 9b9e312ab1 (このIDを非表示/違反報告)
しょーやん(プロフ) - タピオカさん» 遅くなりますがかきます! (3月25日 22時) (レス) id: 890a84ad11 (このIDを非表示/違反報告)
しょーやん(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» 遅くなりますがかきますね! (3月25日 22時) (レス) id: 890a84ad11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kmmWSHHG1OxKdoJ | 作成日時:2024年3月3日 22時