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妹になってみた トカッチ ページ17

NOside

トッキュウジャーであるトカッチには高校生のAという妹がいた。

A「私っていつになったらイマジネーション持って列車が見えるようになるんだろう」

Aには悩みがあった。それはイマジネーションがなくトカッチたちののる列車が見えないこと。


トカッチ「Aってずっと前から見えなかったよね?なんでだろう。これくらいの子は見えるんだけどな」

A「あ〜!早く見えるようになって列車にのってみたいな!」

トカッチ「そんな焦んなくても大丈夫だよ僕も協力するから!」

そんな話をしていると他のトッキュウジャーメンバーが向こうから歩いてくるのが見えAのイマジネーションについての話になった。


ライト「ん〜どうすればいいんだろうな...」

ヒカリ「落ち着いて考えてみればいいんじゃない」

カグラ「確かに!それがいいかも!」

ミオ「じゃぁまずは目つぶってみて」

そう言われAは目をつぶる。

ヒカリ「Aが想像する烈車思い浮かべてみて。なんでもいいから」

そう言われゆっくりAは自分が想像する烈車を思い浮かべた。


ライト「もう目開けてもいいんじゃない?」

ゆっくりAは目を開ける。


A「え、うそ。あれがお兄ちゃんたちが乗ってる烈車?」

トカッチ「え、!見えてるの!?」

A「うん!めっちゃすごいじゃん!」

どうやらAは烈車が見えるようになったらしい。

トカッチ「やっぱりさすがだなAは!」

ミオ「乗ってみる?」

A「いいの?」

トカッチ「そのために頑張ったんだよ!ほら早くはやく!」

カグラ「おいでおいで!」

カグラの手を借りてAは烈車にのった。

A「わぁー!すごい本物の烈車みたい!」

ライト「まさかこんなにすぐ見れるようになるとは」

カグラ「さすがトカッチの妹!凄いね!」

トカッチ「凄いのはAだよ。1番イマジネーションがあるのはAかもしれないな」

A「ってことはこれで私もトッキュウジャーになれるってこと?」

トカッチ「そ、‎それは...」

A「え、なれないの?」

トカッチ「まぁ頑張れば行けるんじゃないかな...」

少し答えを濁しながら答えるトカッチをAは追いかける。そんな様子を微笑ましいそうに見るライトたちだった。




𝑒𝑛𝑑

妹になってみた 雉野つよし→←妹になってみた キラメイジャー



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kanade(プロフ) - 初めまして!!リクエスト失礼します!キングオージャーとブンブンジャーに応援されてみたをお願いします! (4月1日 10時) (レス) id: 185fe20630 (このIDを非表示/違反報告)
しょーやん(プロフ) - れいなさん» 遅くなりますが書かせて頂きます! (3月29日 20時) (レス) id: 890a84ad11 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - 初めまして!リクエスト失礼します!大人のキスをしてみたでソノイをお願いします! (3月29日 20時) (レス) id: 9b9e312ab1 (このIDを非表示/違反報告)
しょーやん(プロフ) - タピオカさん» 遅くなりますがかきます! (3月25日 22時) (レス) id: 890a84ad11 (このIDを非表示/違反報告)
しょーやん(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» 遅くなりますがかきますね! (3月25日 22時) (レス) id: 890a84ad11 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kmmWSHHG1OxKdoJ | 作成日時:2024年3月3日 22時

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