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今までに女なんて真面目に愛したことは無かった。
ちょっと言いよれば直ぐにマジになってうんざりだった。
俺が飽きて捨てれば本気だったのにと嘘をつく。
次の日になれば新しい男と街中を歩いてるくせに。
だから俺は本気で愛さない。
だってこれも単なるゲームでしょ...?
そして今日もいつものように親友の臣にクラブに誘われた。
臣 「 隆二今日女の子3人。超カワイイの 」
俺 『 そっか何時? 』
臣 「 飯食う時から参加すんの? 」
俺 『 暇だし行こうかな。』
臣 「 じゃ7時に○○の店で 」
俺 『 了解 』
臣 「 じゃまた後でな 」
そう言ってヒラヒラと手を振りながら臣は帰って行った。
俺たちはお互い自分で会社を経営してる。
困ったことがあれば助け合ったりプライベートでも
一緒にいることが多い。
臣は昔から女の子と遊ぶのが好きで俺もよく連れられていた。
その頃からだった。
本気で女を愛さなくなったのは。
俺 『 俺いつ本気になんだろ 』
next.
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作者名:ami | 作成日時:2021年12月20日 21時