先輩が可愛すぎて死にそうです。【呪術廻戦】【狗巻 棘】

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「お待たせー」

野薔薇ちゃんを先頭にして、校舎から出て校庭に向かう。

「遅いぞー.......って、A！大丈夫なのか？」

『真希先輩ー！もうすっかりですよ！』

そう言って力こぶを作ってみせる。

そんな見せるほど無いじゃん。

「いくら？」

すすすと心配そうに、狗巻先輩が寄ってきた。

うーーー可愛い。

『大丈夫ですよ！』

「しゃけ？明太子！」

もうほんと可愛い。しんどい。

「高菜」

無理しないでねって.......言ってくれてるのかな？

『分かりました！無理しません！』

「しゃけ！」

「そう言えばAって、いつの間にか棘の言葉分かるようになってるじゃん。凄いな」

『愛の.......力っすよ、先輩』

「すじこ.......！」

照れながら止めに入ってくる姿も可愛いです拝みます好きです。

「ほら、お前ら。駄弁ってないで早くこっちこいよー、鍛錬すんぞ」

『あ、はい！』

私達は真希先輩の方に向かっていく。

最初に先輩たちとあったような晴天が、私たちを照らしていた。

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