先輩が可愛すぎて死にそうです。【呪術廻戦】【狗巻 棘】

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『真希先輩、昨日と同じところにいるかな？』

てくてくとのんびり歩いていき、昨日先輩に会った所に行くと、やっぱり先輩はまた鍛錬をしていた。

『せんぱーい！』

「？……ああ、A。今日も早いね」

『まぁ！早起きは三文の徳って言いますし！』

とか言いながらえへんと胸をそらす。そらしてもなんも出ないからエネルギーの無駄だけど。

『あ、これ、五条先生からです』

「ん？ああ、サンキュ。にしても生徒使う先生ってどんな神経してんだよ……」

まぁどこの学校にもそういう先生居るでしょ。

「ん？A、可愛いシュシュ付けてんな」

『これ、前出かけた時に野薔薇ちゃんに買ってもらったんです！デザインが可愛いから、ずっと欲しかったもので』

凄く嬉しいです、と少し照れながら言う。

「野薔薇はああ見えて良い奴だからな」

『本当ですよね！』

「大事にしろよ？友達は」

『はい！』

うん、と微笑む先輩。

佇まいがもうイケメン。

なんでここにはこんなにイケメンで可愛い人しかいないのかなぁ？

こんなとこ居てバチ当たんないかなぁ？

もしかして死神に心臓突き刺されて哀れな最期迎えるとかないよねぇ？

そうなったら泣くよ？Aちゃん無いちゃうよ？？

……なんかキモイからやめよう。

……今思い出したけど伏黒くんの頭もじゃもじゃにしてないよね？

しなきゃ(謎の使命感)

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