先輩が可愛すぎて死にそうです。【呪術廻戦】【狗巻 棘】

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「ただいまー」

今日の授業も終わり、本を読みながらゴロゴロしていたら、聞き覚えのある声が私の耳に入ってきた。

『野薔薇ちゃんだっ！』

「はー、疲れた………って」

『野薔薇ちゃーーーーん！！！』

「だああああっ！！何マジで！苦しいっ！退いて！」

バタバタと暴れる野薔薇ちゃんの声を聞いて、ハッと我に返った。

『あ、ごめん！』

「ごめんで済んだら警察要らない！死ぬかと思った！」

『申し訳ございませんでした！それより怪我してない！？』

「してない！するわけないでしょ雑魚相手に！」

『楽しかった！？』

「は！？何聞いてんの！？」

心底訳が分からないという顔をしている野薔薇ちゃん。

『自分でも分からん！何で聞いたんだろ！』

「知らないわ！」

そう返すと呆れられた。

『でも、野薔薇ちゃんが帰ってきてくれて良かった』

呪術師なんだから、いつ死ぬか分からないじゃん、と言って笑うと、野薔薇ちゃんはそうだね、と言い、

「でもAに迎えられて、悪い気はしないよ」

にへへと笑って返した。

『ありがとう！……あ、そういえば今日ね！昼食、狗巻先輩と食べたんだ！美味しかった！』

「あ、そうなの？良かったじゃん」

『うん！』

「でも、明日は私と食べようね〜？」

びのーんと私のほっぺを伸ばしながら言う野薔薇ちゃんに、私は笑って頷いた。

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じゅじゅさんぽ9話声出して笑った

五条先生やることが子供過ぎて……‪w

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