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しばらく待っていると、ノックの音が聞こえてきた。
ﾏﾈ「 すみません、お待たせしました。」
SC「 失礼します。宜しくお願いします。」
『 お疲れ様です。宜しくお願いします。』
頭を下げて入ってきたリーダーのエスクプスさん。
どことなく威厳のある佇まいに、少しだけ圧倒されたけれど、直接お顔を拝見しても誰だか分かる事に少しだけ安心した。
続けて、ホシさんとウジくんが入って来た。
そんな中、ウジくんは私を見るなり口を開けて固まってしまって、想像以上の反応に嬉しくなる。
お口を開けたまま瞬きをしているなんて漫画かな？
WZ「 え…また、何でAがここに？ 」
ﾏﾈ「 Aさん、言って無かったんですか？ 」
HS「 え！？ ウジに日本人の知り合い居たの！？ 」
『 すみません。…驚かせようと思って(笑) 』
SC「 日本人の女性って……ハッ！もしかして…！ 」
ホシさんとエスクプスさんも驚いている。
こんなに驚かれるとは思わなかったから嬉しいな。
何故か慌てた様子のウジくんがエスクプスさんの口を塞いでいるんだけど、何かマズい事でも言おうとしていたのかな？
もしかして私の事を話してた？
悪口を言われてたり…は、流石にウジくんだし無いよね。
ﾏﾈ「 こちら、次回の日本シングルで協力して頂くAさん。まだ試用期間だが、お前たちの日本語講師もして頂く予定だ。」
『 Aです。改めて宜しくお願いします。』
SC「 あ、僕は統括リーダーのエスｋ… 」
『 事前に資料を頂いてお名前は存じています。エスクプスさん、ホシさん…とウジさん。お手柔らかにお願いします。』
私が笑顔で挨拶をすると、頭を下げて返事をしてくれた。
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のあ(プロフ) - エルさん» わぁ〜〜！ありがとうございます！照れ屋な彼が格好良く覚醒するのを楽しみにして頂けたらと思います。もっと楽しんで頂ける様に頑張ります！ (2021年11月28日 22時) (
レス) id: 625f9eab89 (このIDを非表示/違反報告)
エル(プロフ) - はじめまして。ウジくんのお話、楽しく読ませていただいてます！照れ屋な彼のこれからが凄く気になります。更新楽しみに待ってますね^_^ (2021年11月27日 20時) (レス) @page31 id: 2a8565ccfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のあ | 作成日時：2021年11月23日 7時
