検索窓
今日:2 hit、昨日:14 hit、合計:7,561 hit

土井半助 忍者というものは ページ24

ツキヨタケAの美しく儚い一連の騒動が
起こった後、忍術学園の忍たまたちは、

忍者とはなにか。忍者とはどういうもので
あるべきなのか。

考えさせられていた。


教科担当、「土井半助」は
猪名寺乱太郎の無事を見て、安堵したよう。

忍者というものは、時には
人の命だって奪わなくばいけないことだって
ある。いや、きっとそれが大半

Aのような人間が
この先、自分にも現れるのかもしれない。

そんな考えがこころを横切った


そうしたら、私は、どうすればいいのだろうか。人として、忍者として、先生として。

きっと、正解はない。
だが、自分なりの最善の事をしよう。



「四方六方八方手裏剣〜〜〜」


は組の子供たちの元気な声が土井の耳に
今日も響く。

土井は、出席簿とチョークをもって、
今日も教室の扉を開ける


「よし、授業をはじめるぞ!」



忍術学園を暖かい風が、通り過ぎていった。

平滝夜叉丸 後悔はないのか?→←大川平次渦正 許さなくてもいい



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
設定タグ:忍たま乱太郎 , 夢小説 , RKRN
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優奈 | 作成日時:2023年8月31日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。