絶対、１３ ページ16
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「え、る…」
彼の突然の登場に
ただただ目を見開くことしかできない私
「どこに行ってるのかと思えばこんなに遠くまで」
「だって…だってぇ〜…」
ずっと心配していたえるが今すぐ近くにいて
さっきまでの不安と焦りが魔法が溶けていくように
消えていき、涙がだんだん溢れてきた
「あ〜もうA！」
そう言うと
私をふんわりと抱きしめてくれたえる
「こんなに冷えてまでこんなに汚くなってまで私を探していたんですか？」
「そ…だよ、え、る…」
涙が溢れてくるかわりに
出そうと思っている声がなかなか出ない
「ふふ、そうですか…それはほんとにすみませんでした」
「えるのばかぁ…どこ、行って、たん…だよ」
「それはまた明日にでも話します、今日のところはまず帰りましょう。もう夜ですし体調を崩してしまったらダメですから」
そう言うと、私をお姫様だっこし歩き始めた。
「ねぇえる、一つだけ聞いてもいい？」
夜の街頭が照らされた道の橋
「はい、なんですか？」
「どうして私がここにいるってわかったの？」
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「言ったでしょう？Aがどこにいようと必ず見つけると」
そのえるの言葉を最後に
私は夢の世界へ
意識が遠のいていった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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りん - 続きすごく気になります！更新楽しみに待ってます (2016年1月8日 17時) (
レス) id: c55e822923 (このIDを非表示/違反報告)
N - とてもおもしろい！！ (2015年9月3日 18時) (レス) id: 7d9171b1ce (このIDを非表示/違反報告)
NOA - とっても面白いです！！続きが気になります！更新頑張ってください♪ (2015年8月24日 17時) (レス) id: 0ab693e34a (このIDを非表示/違反報告)
ミーナ - とっても面白いです！更新待ってます！(^^) (2015年8月17日 21時) (レス) id: a0ac9e8e63 (このIDを非表示/違反報告)
いくら(。∀°) - 続きが気になる…|_・)ﾁﾗｯ 更新頑張ってください!!この小説めちゃくちゃ好きです!!(*´/\`*) (2015年8月17日 15時) (レス) id: 0d685522f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：m x他1人 | 作成日時：2015年7月29日 16時
