お さ な な じ み 【黄】

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「 照史、 黙れ 」









顔を真っ赤にしながら あっくんを睨んでる淳太 、 なんかおもしろい。









「 えぇ、お似合いやのに .. はよしやな Aちゃんもてるねんから .. 」









モテるわけないわ、こんなガサツで泣き虫な女 。









「 それは一理ある 、 やたらとモテるよな 」









何か 考えながら頷く 神ちゃん 。









「 もぉ うるさいｯ !! A行こ 、」









恥ずかしそうに 、手を引きながら教室を出ていく 淳太 。



まって 、 昼の授業どうすんねん ...









「 あいつら 言いたい放題 言うてさぁ 」




「 まぁまぁ 、淳太にも友達出来て良かったわ 」




「 何わけわからんこと言うてんねん 、 なんか食いに行くか ? 」




「 淳太の家行きたい 」





「 かまへんよ、行こか 」









なんでやろか 、 今ものすごく 淳太の家に行きたい 、 てか泊まりたい 。






なんか、 嫌な予感もするけど 。

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