41話 ページ42
貴「うわぁ...」
ジョ「大丈夫か？A。」
フレ「放心状態だぜ。」
Aはユニフォームに着替えて言われるがままにグラウンドに入場した。
貴「大丈夫じゃないわよ。心の準備もしてないのに...」
フレ「学校中が観戦に出てきてるしな！」
そう、この試合はみんなが注目しているのだ。
ウ「いいかA、君はチェイサーをしてくれ。君なら大丈夫だ。」
ウッドはAに声をかけ、ハリーにはスニッチを早く捕まえるように言った。
スネイプにハッフルパフを贔屓する余裕を与えないようにするためだ。
ハリ「A、絶対に勝とう。」
ハリーがそう言うと、試合開始の合図がなり みんな一斉に動き出した。
(始まった！！)
Aはすごい勢いでクアッフルを奪い、ゴールを目指した。
観客席からは歓声の嵐だ。
リー・ジョーダンの実況放送も聞こえる。
リー「なんと！今回のグリフィンドールのチェイサーにはA・フォーサイス！華麗な箒さばきでハッフルパフを避ける避ける！彼女の美しさは見た目だけではないようです！！ゴールは目の前だ、頑張れ、今だA、ーーーゴール！！！グリフィンドール先取点！！」
Aが点を入れたのもつかの間、スネイプがハッフルパフにペナルティシュートを与えた。
ジョージがブラッジャーをスネイプの方に打ったという理由だ。
その後も2,3分の間でAは点を取ったが、スネイプの審判によってハッフルパフに追いつかれてしまう。
(どうしよう、点を入れてもすぐ追いつかれちゃう！
.....？！ハリー！スニッチを見つけたのね！)
ハリーが突然ものすごい急降下を始めた。
それからは一瞬だった。
試合は終了し、グリフィンドールの勝ちだ。
試合開始から5分程しか経っていない。新記録だ。
フレ「A！君の活躍すごかったぜ！」
ジョ「誰も君の箒に追いつけなかったな！」
貴「ふふ、すぐ点を取られちゃったけどね。」
双子に肩を組まれながら嬉しそうに言う。
ハリーと勝利を喜びあったあと、片付けを早く済ませた。
ハマ「A！本当にすごかったわ！」
ロン「君とハリーのおかげだね！談話室でパーティをするらしいよ！早く行こう！あれ？ハリーは？」
貴「ハリーは箒置き場よ。もうすぐ戻ってくると思うわ。」
しかしハリーはなかなか帰って来ない。
貴「遅いわね...あ！ハリー！」
様子が少し変だ。
ロン「みんな談話室で君のこと待ってるよ。」
ハリ「それどころじゃない。大変な話があるんだ...」
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セドリック推しぃ(プロフ) - セドリック落ちにして欲しいでふ (2023年1月27日 20時) (
レス) id: 3cda472f5f (このIDを非表示/違反報告)
神春(プロフ) - ふりるさん» コメントありがとうございます！原作のハリー・ポッターと賢者の石に出てくるヴォルデモートはわしという一人称になっていまして、そちらを参考にさせて頂いてます。読んでくださりありがとうございます^^ (2022年10月13日 1時) (レス) @page47 id: 75339c90be (このIDを非表示/違反報告)
ふりる - ヴォルデモート卿の一人称はわしではなく、私だと思います。それか、俺様 (2022年10月7日 5時) (レス) @page47 id: 72da3da237 (このIDを非表示/違反報告)
神春(プロフ) - 猫又さん» ありがとうございます！応援とても嬉しいです！頑張ります！ (2017年8月2日 13時) (レス) id: 7638eb5726 (このIDを非表示/違反報告)
猫又 - とても面白いです！これからも頑張ってください！応援してます。 (2017年8月1日 22時) (レス) id: d6cba85abb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神春 | 作成日時：2017年5月12日 23時
