37話 ページ38
貴、ハリ「透明マント？？」
ロン「きっとそうだ...ハリー着てみろよ！」
ハリーは、恐る恐るマントを羽織った。
3人は目を疑った。
ハリーの体が消えて頭だけが浮いているようだ。
貴「すごい！本当に見えない...」
ロン「やっぱり！すごいな...それ誰から？」
ハリーはマントと一緒に入っていたカードを読んだ。
ハリ「名前書いてないみたい。ただ、『上手に使いなさい』って。」
ハリーがマントを脱いだとき、ちょうど談話室のドアが開いた。
フレ、ジョ「メリークリスマス！」
3人はメリークリスマスと返事した。
フレ「お、ハリーもママお手製のセーター着てるぜ。」
ハリー、ロン、フレッド、ジョージはお揃いのセーターを着ていた。
(いいなぁ、みんなお揃いっていうのもいいし、ロンのお母さんの手作りっていうのもすてき。)
ジョ「Aうらやましそうな顔してるな。」
貴「ちょっとね。」
フレ「A！俺たちからのプレゼントみたか？」
貴「ええ、手袋と帽子。とても暖かそうだし、色もすてきだわ。ありがとう。」
フレッドとジョージからは、やわらかい赤色の手袋と帽子をもらったのだ。
ジョ「それママの手作りで、俺たちと色違いだぜ！頼んで作ってもらったんだ！」
貴「そうだったの？うれしいわ！ありがとう2人とも。お母さんにもお礼を言わなきゃね。」
その日は雪が積もっていたので、みんなと外に出て遊んで過ごした。
夕飯はいつもより豪華でとてもおいしかった。
その日の夜、Aはハリーがそわそわしているのに気づいた。
(透明マントを試してみたいのね。)
夜中に談話室の方におりてみると、ハリーが談話室から出るところだった。
貴「ハリー。」
ハリー「！！！Aか...」
貴「ハリー、気を付けてね。」
ハリー「大丈夫だよ。透明マントがあるんだから！」
貴「ふふ、そうね。何かニコラス・フラメルのことわかったら教えてね。閲覧禁止の棚を見に行くつもりでしょう？」
ハリー「うん、行ってくるね。」
次の日、ロンは怒っていた。ハリーが内緒で行ったからだ。
結局、ニコラス・フラメルのことはわからなかったらしい。
だけど、ハリーはお父さんとお母さんに会ったと言っている。
ハリー「ごめんって、今日はロンとAも連れていくよ！僕のお父さんとお母さんに会わせてあげる！」
ロン「君の両親を見てみたいな。A！行こうぜ！」
ということで、今夜は一緒に行くことになった。
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セドリック推しぃ(プロフ) - セドリック落ちにして欲しいでふ (2023年1月27日 20時) (
レス) id: 3cda472f5f (このIDを非表示/違反報告)
神春(プロフ) - ふりるさん» コメントありがとうございます！原作のハリー・ポッターと賢者の石に出てくるヴォルデモートはわしという一人称になっていまして、そちらを参考にさせて頂いてます。読んでくださりありがとうございます^^ (2022年10月13日 1時) (レス) @page47 id: 75339c90be (このIDを非表示/違反報告)
ふりる - ヴォルデモート卿の一人称はわしではなく、私だと思います。それか、俺様 (2022年10月7日 5時) (レス) @page47 id: 72da3da237 (このIDを非表示/違反報告)
神春(プロフ) - 猫又さん» ありがとうございます！応援とても嬉しいです！頑張ります！ (2017年8月2日 13時) (レス) id: 7638eb5726 (このIDを非表示/違反報告)
猫又 - とても面白いです！これからも頑張ってください！応援してます。 (2017年8月1日 22時) (レス) id: d6cba85abb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神春 | 作成日時：2017年5月12日 23時
