27話 ページ28
ハグリッドの小屋に着いた。
ハグリッドは禁じられた森の端にある木の小屋に住んでいる。
ハグ「くつろいでくれや。」
ハグリッドの犬のファングがロンに飛びかかり耳をなめはじめた。
ハリーがロンを紹介し、ハグリッドが熱いお茶とロックケーキを出してくれた。
ロックケーキは歯が折れるくらい固かったが３人はおいしそうなふりをして、初めての授業についてハグリッドに話して聞かせた。
ハグリッドがロンとロンのお兄さんの話をしているとき、Aはファングと遊んでいた。
(とても大きい犬だけど見た目と違って全然怖くないわ。)
すると、ハリーがいきなり
ハリ「ハグリッド！グリンゴッツ侵入があったのは僕の誕生日だ！僕たちがあそこにいる間に起きたのかもしれないよ！」
と言った。
ハリーの手には日刊予言者新聞の切り抜きがある。
ハグリッドはハリーから目をそらし、またロックケーキをすすめた。
(ハグリッド、何か隠しているのかしら。)
その後、夕食に遅れないように３人は城に向かって歩き出した。
夕食のあと、Aは図書館でハーマイオニーと課題をしていた。
(うーん...この魔法薬どうしてこうなるのかな。今度スネイプ先生に聞いてみよう。教えてくれるかな？)
貴「あ、ハーマイオニーそろそろ寮に戻らなきゃ。」
ハマ「あら、ほんとだわ。あ、A先帰っててくれる？私借りたい本があるの。」
貴「わかったわ。遅くならないようにね。」
Aは1人で寮に戻る廊下を歩いていると、ドラコに会った。
ドラコは何か包を持っている。
ド「A！探してたんだ。夕食のあと大広間にいなかったから寮に戻ってしまったと思ったけど、会えてよかった。」
貴「あら、ごめんなさい。図書館にいたの。どうしたの？私に用があった？」
ド「いや、大した用ではないんだが、このお菓子もらってくれないか？母上がたくさん送ってきたんだ。」
ドラコが、持っていた包を差し出した。
貴「いいの？ありがとう！うれしいわ。」ﾆｺ
Aがその包を受け取った。
ド「A、早く寮に戻った方がいいぞ。」
貴「ふふっ、ドラコもよ。それじゃあね。」
Aはドラコとわかれてすぐに寮に戻っていった。
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セドリック推しぃ(プロフ) - セドリック落ちにして欲しいでふ (2023年1月27日 20時) (
レス) id: 3cda472f5f (このIDを非表示/違反報告)
神春(プロフ) - ふりるさん» コメントありがとうございます！原作のハリー・ポッターと賢者の石に出てくるヴォルデモートはわしという一人称になっていまして、そちらを参考にさせて頂いてます。読んでくださりありがとうございます^^ (2022年10月13日 1時) (レス) @page47 id: 75339c90be (このIDを非表示/違反報告)
ふりる - ヴォルデモート卿の一人称はわしではなく、私だと思います。それか、俺様 (2022年10月7日 5時) (レス) @page47 id: 72da3da237 (このIDを非表示/違反報告)
神春(プロフ) - 猫又さん» ありがとうございます！応援とても嬉しいです！頑張ります！ (2017年8月2日 13時) (レス) id: 7638eb5726 (このIDを非表示/違反報告)
猫又 - とても面白いです！これからも頑張ってください！応援してます。 (2017年8月1日 22時) (レス) id: d6cba85abb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神春 | 作成日時：2017年5月12日 23時
