𝟑𝟒 ページ35
💙「…こじま、ここで降りろ。」
空気がピリついた。
最悪や。俺のせいで。
せっかくの記念日やのに。
🧡「まっさん、、」
💙「…1時間で帰ってこい」
『…え？』
💙「ちゃんと、けじめつけてこい。そんなんでおられたらこっちもやりにくい。俺らは明日からもその先もずっと6人でやっていくんや。帰ってきてくれな困る。」
『…ごめん、みんな。ありがとう。絶対帰ってくるから』
車を止めて貰い、俺はAさんの元へ向かった
💚「なんかめっちゃかっこよかったすね」
💛「俺まで緊張したわ笑」
🧡「俺マジで、Aぇ! group辞めろまで言うんかおもて、焦ったわ〜」
💙「うん、実は俺も心臓バックバク笑 慣れへんことするもんちゃうな〜笑」
❤️「あーゆーときは決める男やからな〜まさかどは」
💙「いじってます？笑」
🧡「てか、こーゆときは最年長がバシッと言うんちゃうんすか？笑」
❤️「いやいや、おれはこじまがどうしたいか言ってくれたから、おっけーわかったって感じで？黙ってたんよあえて。」
💚「…もし喧嘩になったら、止めれるように？」
❤️「そう、こじまが行きたいって言うたときに誰かが反対するかもしれへん、やから俺は中立の立場におろうって思てん」
💛「ほんまか〜？それ笑」
❤️「ほんまやって！笑」
🧡「せーやくん、少数派グルメでキラーなん分かったから余計怪しいねん笑」
❤️「(にやにや)」
💚「うわ！キラーや！笑 キラーおる！笑」
💙「…とにかく、帰ってくるまで俺らはゆっくりしときましょ、1時間くらいあれば打ち合わせも間に合いますよね？」
マネ「十分間に合うと思います！僕らもいろいろ準備とかあるんで、逆にお待たせするかもしれないです」
💛「泣いて帰ってきた時のために慰める言葉かんがえとくか！笑」
❤️「お！ええやん！笑」
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作者名：あんに | 作成日時：2023年10月31日 23時
