スーパーリーダーと恋をするッ‼︎‼︎‼︎ (ページ21)

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目的地に着くと、扉の前に背の高いイケメンがいた

『……あれ、晴人？』

晴人「あ、ねーちゃん！やっと来た」

3年でこんなに変わるのか、大きくなりすぎだろ、
嬉しくてつい抱きついてしまった

『晴人ー！いつの間にこんなに大きくなったん！私より背が高い！なんかゴツゴツするし！』

嫌がられると思っていたら、意外にも抱きしめ返してきた

晴人「…久しぶり、会いたかった」

あれ、泣いてる？？晴人見ると涙目になっている
それはまずい、私も泣く、もっと泣くぞ
どうにか涙を堪えて
晴人の頭を撫でて、涙を拭う

『まさか晴人が泣くとはね！笑』

晴人「、、ぐすっ、、、泣いてないし」

『いや、泣いてるやん』

晴人「うるさい、とりあえず中入ろ、こじけんさん待ってる」

着いてきて、と個室へと案内される

扉を開けると、ちゃんといた、我らのスーパーリーダー

立ち上がって私を見つめる

💜「…初めまして、ではないか、お久しぶりです！」

『…お、お久しぶりです、

、、、わ〜やっぱりいた〜存在した〜』

💜「ちょ、どーゆーこと笑」

晴人「とりあえず、みんな座ろ」

私は晴人の横に座る。斜め前に推しがいる。

やばいなぁこの状況。

💜「Aさん何か飲みますか？」

『あ、オレンジジュースを、、』

オレンジジュースが届き、3人で乾杯をする

彼はYouTubeでよく見る、青のシャツに白のトレーナーを重ね、眼鏡をかけていた
画面の中からそのまま出てきたみたいな圧倒的『💜』に思わず見惚れてしまっていた

💜「なんか、付いてます？」

『え！すいません！見惚れてました！』

晴人「はは！ねーちゃん正直！きも！」

『は？このやろ、、、あぶない、こらこら〜人の前でそんな汚い言葉使ってはいけませんよ〜』

💜「やー、やっぱおもろいなぁーAさん」

『💜さんには敵いませんよ』

晴人「どー？僕らやっぱり似てる？」

💜「おん、そっくりや」

しばらく2人の会話を聞いて、弟が推しにタメ口きいているの、むかつくなぁーと思っていると

💜「Aさん、敬語やめてもいいですか？なんか距離感じるんで」

そんな、キラキラスマイルで言われると、誰も断れないですよ、、！！

『あ、はい、敬語なしで！』

たまに敬語になってしまう私をニコニコと指摘するいたずらっ子のような💜とは、いつのまにか、昔からの友達かのように喋っていた。