甘露寺蜜璃は大家族になりたい！弐ノ章【おばみつ】

弐ノ話 #Happy Wedding ページ2

ＮＯ side



胡｢…甘露寺さん、綺麗ですよ

あ、もう甘露寺さんじゃないですね｣ﾆｺ


特別にしのぶが控え室に来る。




甘｢…しのぶちゃんありがとう！

じゃあこの機会に私の事蜜璃って呼んで欲しいわ！｣



胡｢…そうですね、蜜璃さん｣ﾆｺ





甘｢あ、今日はありがとう！しのぶちゃん！

忙しいのに来てくれて…！｣



胡｢いいんですよ、
大切なお友達の晴れ舞台ですからね｣





2人は会話を楽しんでいた。


するとそこへ…




係｢…甘露寺様、旦那様がこられます｣


係員がそう告げるとしのぶは


胡｢邪魔しちゃ行けませんね｣



と部屋を出ていく。






そして少しすると、


真っ白ななタキシードを着た伊黒が入ってきた。



伊｢…蜜璃、入るぞ｣





伊黒は入ってくるなり蜜璃を見て固まる。



甘｢…小芭内さん………？似合わなかったかしら……？｣



伊｢ちっちがうんだ！蜜璃！

…蜜璃が可愛すぎて………｣




蚊の鳴くような声で伊黒は言った。






甘｢………！小芭内さんもとってもかっこいいわ｣







伊｢…今日は、楽しもう｣









________しばらく微笑みあっている2人だった。

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