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黄side


一体どうなってるんや

神ちゃんがスタッフさんから呼び出され、出て言ったと思えば、少ししてからシゲが当たり前のようにつけていった


やから、それが気になって俺らもシゲの後をつけた


その先には神ちゃんとスタッフさんが話をするところが見えた


話を聞く限りストーカーはこのスタッフさんやったんかな?


神ちゃんもみるみる表情が強張って微かに震えてるようにも見える

逃げようとしたらスタッフさんがそれを捕まえ神ちゃんに迫った


神ちゃんは抵抗してるが力はスタッフさんの方が強いみたいや


緑「やだっ!…た、助けてっ」


赤「はーい、ストップ!」

そこにシゲが入り警察がなんやらと話しして居た

スタッフさんは逃げて行き、神ちゃんを強く抱きしめた


緑「シゲっ…あ、あの人が犯人やった」

赤「ん、そうやな…取り敢えずテレビ局の方に連絡入れて二度と顔を合わせないように言っておくから…証拠として手紙は写真残しておいたから」


緑「なんで…あのスタッフさんの仕業ってわかったん?」


赤「何となくやけど、前に神ちゃんのことをめちゃくちゃ褒めてて、ファンやったらしいで?…だから、怪しいって思ってな?」

それホンマかいな


神ちゃんはもうシゲのことしか見えてへんし、シゲにベッタリとくっ付いていた


何やようわからんけど、シゲのこと誤解してたんかな…

黄「な、戻るか」


紫「そうやな…」

桃「何やか…誤解してたみたいやし…」

青「つけてたのバレたらあかんしな」



橙「…じゃあ、非通知は何やったんや?…(ボソ)」


楽屋に戻って少しすると神ちゃんとシゲが戻ってきた



シゲと神ちゃんは幸せそうに笑いあっていて

神ちゃんはすっかりシゲにベッタリとくっ付いてしもうてて、それを手で支えるシゲ


完全に2人の世界やわ

シゲが望んでたんはコレやったんか?



青「神ちゃんお帰り〜」

緑「(ビクッ)…ぁ、…おん」

流星の目も見ずにそっけない返事をする

やっぱりさっきの件で男の人怖くなったんやないやろか…

赤「神ちゃんこっち…」

神ちゃんを安心させようと
シゲの膝の上に神ちゃんを座らせ、抱き合うような状態で座る2人


青「…」

なんやか流星が怖がらせてしまったようになった


でも、しばらくするとシゲを中心に話をすることができるようになり、ふつうに賑やかな楽屋になった

仕事もいつも通りにすることが出来た

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蜂蜜色羽(プロフ) - 読み進めていく内に、「終わり」と出て、「え、もう!?」って思った後に「あ...そういえば、完結やった...」って思いました笑 完結作品だった事、すっかり忘れてました笑 それ程最高な作品でした!これからも頑張って下さい♪ (2018年4月30日 0時) (レス) id: 72f4a1517b (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色羽(プロフ) - 初めて読ませて頂きました!めっちゃ面白かったです!今までの重ちゃんヤンデレ作品は、ただ最高に萌えていただけですが、今回は...何というか...重ちゃん、ちょっとキモい笑 手紙と写真は分かるんですけど、ゴムは...マジでか...(-д-;) (2018年4月30日 0時) (レス) id: 72f4a1517b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:AB | 作成日時:2018年3月12日 12時

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