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緑side
MVの撮影は順調に進み
終わった頃には外はすでに真っ暗で1日たつの早いなぁって感じた
緑「お疲れ様でしたぁ」
スタジオから家までか近いことから歩いて帰ることにした
青「神ちゃん、危ないから途中まで一緒に帰ろ？」
赤「りゅーせー…スタッフさん呼んでたで？」
青「っ…シゲ……わかった」
赤「神ちゃん今日は疲れたな？…ゆっくり休まなあかんで？」
緑「シゲ……おん、そうやな…」
赤「流星の代わりに一緒に帰ろ」
緑「おん」
俺決めたんよ…うじうじ嫉妬するやなくて…何かしらでアプローチするって
シゲから来てくれるって思わんかったけど…
くだらない会話しながら街を歩いてると誰かから電話がかかって来た
緑「ごめんな？」
赤「ええよ、気にせんで出てや」
緑「はい、もしもし」
？『……』
緑「あ、あの…どちら様ですか？」
？『………ブチッ』
緑「あ、切れた」
赤「誰からやったん？」
緑「わからん…非通知やったし…」
なんやろ…今まで酔った人の間違い電話とかならあったんやけどな…これもたぶん間違って電話したんかな？
また少ししてから電話がなって
緑「はい？…もしもし？」
？『………』
緑「あ、あの？」
？『………ブチッ』
え…なんやろ…なんか怖くなって来た
赤「どないしたん？誰からやったん？」
緑「わ、わからん…また無言電話…」
なんやろきみわるい
赤「いたずら電話？」
緑「…何回も来るもんなん？」
赤「わからんけど…」
緑「あ、着いた…シゲ家までありがとな？」
赤「部屋まで送るで？」
緑「大丈夫や…おおきに」
部屋までたどり着くとまた電話がかかって来た
ドキッ…
緑「もうなんなん？…」
ずっとなり続ける電話に出るか出ないか迷う
これも非通知やし…
しばらく葛藤していたら切れた
緑「はぁ……うわ、また来た」
人息つく間もなくまたかかって来た
緑「なんなんですかっ！…警察呼びますよっ！」
？『………ブチッ』
まだここ外やった…早よ中に入ろう…
部屋の中に入りベッドにダイブした
怖い…
俺…人に恨まれることしたっけ？
はぁ…
するとスマホが鳴った
またイタ電？
でもスマホの画面にはシゲの名前があって
あ、シゲからや
ホッとした
緑「も、もしもし」
赤『神ちゃん大丈夫？』
シゲの声を聞いたらなんかホッとして涙が出て来た
緑「っ…うん、大丈夫っ」
赤『神ちゃんっ泣いてるんちゃうの？』
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蜂蜜色羽(プロフ) - 読み進めていく内に、「終わり」と出て、「え、もう!？」って思った後に「あ...そういえば、完結やった...」って思いました笑 完結作品だった事、すっかり忘れてました笑 それ程最高な作品でした！これからも頑張って下さい♪ (2018年4月30日 0時) (
レス) id: 72f4a1517b (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色羽(プロフ) - 初めて読ませて頂きました！めっちゃ面白かったです！今までの重ちゃんヤンデレ作品は、ただ最高に萌えていただけですが、今回は...何というか...重ちゃん、ちょっとキモい笑 手紙と写真は分かるんですけど、ゴムは...マジでか...(-д-;) (2018年4月30日 0時) (レス) id: 72f4a1517b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2018年3月12日 12時
